こんにちは、デザインハウス甲府の深澤です。
愛犬家の方が家づくりを考える際、一度は検討する設備に「犬の足洗い場(ペット用シャワー)」があります。 「毎日のお散歩の後に絶対便利!」と思う反面、「作っても結局使わなくなるのでは…?」と悩まれる方も少なくありません。
結論からお伝えすると、足洗い場はすべてのご家庭に必須なわけではありませんが、ライフスタイルによっては「作って本当に良かった!」と大満足できる設備になります。
今回は、犬の足洗い場の必要性を見極めるポイントや、後悔しないための間取り・動線のコツについて分かりやすく解説します!
お散歩帰りの「ひと苦労」を解消するメリット
犬をお散歩に連れていくと、公園の土や雨上がりの泥、道路の埃など、足の裏には想像以上の汚れがついています。
家に入るたびに、
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玄関先でタオルを用意する
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暴れる愛犬の足を拭く
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汚れた玄関の床を掃除する
これらを毎日、朝夕と続けるのは意外と大変な重労働です。 特に雨の日は、足元だけでなくお腹や尻尾まで泥が跳ねてしまい、家に入れる前の一仕事が激増してしまいます。
外や玄関のすぐ近くに「足洗い場」があれば、家の中に汚れを持ち込まずにその場で一気に綺麗にできるため、毎日の掃除の手間を劇減させることができます。
「必要」か「不要」か?見極めるチェックリスト
足洗い場の効果を感じやすいかどうかは、ワンちゃんの種類や毎日の過ごし方によって大きく変わります。
▼ 不要なケース(足拭きだけで十分なことが多い)
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小型犬(室内で抱っこしてすぐにお風呂場へ連れていける大きさ)
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お散歩時間が短い、または舗装された綺麗な道路が中心
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雨の日は基本的にお散歩に行かない
◎ 必要なケース(設置によるメリットが非常に大きい)
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中型犬〜大型犬(抱っこして移動するのが大変)
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毎日長時間お散歩に行く、または庭で遊ぶことが多い
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雨の日や、雨上がりでもお散歩に行く
まずはご自身の愛犬との暮らし方を振り返り、どちらに当てはまるか考えてみましょう。
作って後悔しないための「間取り・動線」3つのポイント
「せっかく作ったのに使わなくなってしまった」という失敗の多くは、「使いにくい場所にあること」が原因です。設置する際は、以下のポイントを必ず意識しましょう。
① 玄関・シューズクロークからのスムーズな動線
玄関から遠い場所に足洗い場があると、結局そこまで行くのが面倒になって使わなくなります。 おすすめは、【玄関 ➔ シューズクローク ➔ 足洗い場 ➔ 収納・室内】という一連の流れがスムーズにつながる動線です。
② 水はね・寒さ対策(お湯が出るようにする)
外に設置する場合、冬場に冷たい水しか出ないとワンちゃんがかわいそうですし、飼い主さんもおっくうになります。必ず「混合水栓(お湯が出る設備)」にすることをおすすめします。また、周囲への水はねを考慮した壁材や床材を選びましょう。
③ 散歩グッズの収納スペースを近くに
タオルの置き場や、リード・お散歩バッグを引っ掛けておけるフックなどが足洗い場のすぐ近くにあると、さらに利便性がアップします。
実は「家族みんな」が使える万能設備!
足洗い場は、犬のためだけの設備ではありません。実は、ライフステージの変化に合わせて家族全員がマルチに使える便利なスペースになります。
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子供たちのどろんこ遊びや、部活動の泥汚れ落とし
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ガーデニングや家庭菜園の道具洗い
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アウトドア用品(キャンプギアやバーベキューコンロ)の洗浄
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スニーカーや上履きの靴洗い
このように、多目的な「スロップシンク(深型流し)」として活用できるため、ペットを飼っていなくても重宝するご家庭は多いのです。
総論:家を建てた後の「後悔」を防ぐために
家が完成して暮らし始めてから「やっぱり足洗い場が欲しかった…」と思っても、給排水の配管工事を伴うため、後付け工事は簡単ではありません(費用も高くなります)。
だからこそ、設計段階(最初)から必要かどうかをしっかり吟味しておくことが大切です。
デザインハウス甲府では、山梨県の地域特性や、ご家族それぞれのライフスタイル(愛犬との暮らし方)に合わせた最適な間取りをご提案しています。「うちの場合はどうかな?」と迷われたら、ぜひお気軽にご相談ください!










