こんにちは、デザインハウス甲府の深澤です。
最近、ニュースでも「金利が1%になった」という話題をよく耳にするようになりましたね。マイホームを検討されている方にとっては、非常に気になるニュースではないでしょうか。
当社のラジオ番組『Future Housing~家を建てよう!~』にも、リスナーの「タックスマン」さんから、このような切実なご質問をいただきました。
【リスナーさんからのご質問】 「今年中に家を建てる予定ですが、固定金利にするか変動金利にするか迷っています。どんな基準で選べばいいのでしょうか?」
今回はこの「固定 vs 変動」の選び方について、動画だけでは語りきれなかった「住宅ローンの本質」を深掘りして解説します。
1. 固定金利と変動金利の特徴をおさらい
まず、それぞれの特徴をシンプルに整理しましょう。
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固定金利
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特徴: 借り入れから完済まで、金利(=毎月の返済額)がずっと変わりません。
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メリット: 将来の返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクがないため「安心感」があります。
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変動金利
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特徴: 定期的に金利が見直されます。現在は固定金利よりも低い水準(低金利)に設定されています。
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メリット: 毎月のスタートの返済額を抑えられますが、将来金利が上がった場合に返済額が増えるリスクがあります。
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こう聞くと、「じゃあどっちが得なの?」と考えてしまいますよね。 しかし、多くの家づくりを見てきた私からお伝えしたいのは、実はここに落とし穴があるということです。
2. 住宅ローンで失敗する人の本当の理由
「固定を選んだから失敗した」「変動を選んだから破綻した」……そう思われがちですが、実は違います。
私が一番心配しているのは、固定か変動かという種類選びではなく、「お金の借りすぎ」です。
ここに、住宅ローンを組む上で絶対に忘れてはならない決定的な違いがあります。
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「銀行が貸してくれる金額」
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「自分たちが安心して返せる金額」
この2つは、全くの別物です。 銀行は現在の年収や属性から「いくらまで貸せるか」を審査しますが、皆様のこれからの人生の支出(ライフプラン)まで完全に把握して貸してくれるわけではありません。
3. 家を建てた後、生活にはこれだけのお金がかかる
マイホームを手に入れた後も、皆様の人生は続いていきます。住宅ローン以外にも、以下のような様々なライフイベントでお金が必要になります。
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お子様の教育費(進学・塾など)
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自家用車の買い替え費用
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家族での思い出を作る旅行代
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豊かな老後のための資金
当たり前のことですが、「住宅ローンを返すためだけの生活」になってしまっては、せっかくのマイホームも楽しめません。 金利が1%変われば確かに返済総額は大きく変わります。だからこそ、毎月の返済がギリギリになるようなローン計画は絶対に避けるべきなのです。
4. あなたはどっち?プロが考える「金利の選び方」
もし私が今、家を建てるなら、借りられる限界の金額ではなく、「自分たちが安心して返せる金額」を基準に全体の予算を組みます。その上で、以下のような基準で金利を選びます。
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「固定金利」が向いている方
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毎月の返済額を一定にして、将来の家計をガッチリ守りたい方。
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金利上昇のニュースにハラハラせず、メンタルの安定・安心を最優先したい方。
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「変動金利」が向いている方
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現在の家計や貯蓄に十分なゆとりがある方。
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将来もし金利が上がったとしても、繰り上げ返済などで柔軟に対応できる計画性がある方。
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5. まとめ:家を建てることより、建てた後の幸せが大切
デザインハウス甲府が住宅会社として最も大切にしているのは、「家を建てること」ではなく、「家を建てた後に、ご家族が笑顔で幸せな生活を送っていただくこと」です。
固定金利にも、変動金利にも、それぞれに違ったメリットがあります。 大切なのは「どちらが正解か」ではなく、「自分たちの暮らしにとって無理のない返済計画になっているか」です。
「我が家の場合はいくらが適正?」「どんなライフプランを立てればいい?」と迷われたら、ぜひお気軽にデザインハウス甲府へご相談ください。一級建築士であり、皆様と同じように子育てをしている一人のパパとしての視点からも、無理のない資金計画を一緒に考えさせていただきます。
番組へのご質問はいつでも受け付けております。本放送のラジオもぜひお聞きくださいね!
デザインハウス甲府株式会社 代表取締役 深澤敏仁
関連動画 https://youtube.com/shorts/Nb1TcTBGw3s










