記事詳細

契約を急いだ人が後悔する理由。

【家を建てて不幸になったシリーズ】第4話:契約を急いだ人が後悔する理由。一生の買い物を守る「冷静な判断」とは

こんにちは。デザインハウス甲府の深澤です。

本来、家づくりは家族みんなが幸せになるためのものです。しかし現実には、「契約を急いでしまったこと」で、後から深く後悔してしまう方が少なくありません。

今回は、なぜ急いだ契約が後悔を生むのか、そして失敗しないために大切な心構えについてお話しします。

住宅展示場や見学会でよく聞く「焦りを生む言葉」

住宅展示場や完成見学会に足を運ぶと、このような言葉を耳にすることがよくありませんか?

  • 「このおトクなキャンペーンは今月までです!」

  • 「今だけの特別な特典が付きます!」

  • 「来月になると価格が上がってしまいます!」

こう言われると、「今決めないと損をしてしまうかも……」と焦ってしまうのも無理はありません。

実は人間には、「得をすることよりも、損をすることを避けたい」という心理が強く働きます。そのため、「今契約しないと損」という状況に置かれると、冷静な判断が難しくなってしまうのです。

急いで契約することに潜む「大きな落とし穴」

本来であれば、複数の住宅会社をじっくりと比較検討するべきです。しかし、焦ってしまうと、他社をよく見る前に一つの会社と契約を交わしてしまいます。

ここに大きな落とし穴があります。

契約した後に、次のような事実に気づいても、もう後戻りはできません。

  • 「もっと性能が良い会社があった……」

  • 「同じような仕様で、もっと安く建てられる会社があった……」

  • 「もっと自分たちの価値観や理想に合う会社があった……」

住宅は、数千万円にもなる人生最大の買い物です。目の前にある「数万円・数十万円の特典や値引き」に惑わされるよりも、お家の「性能」「保証」「アフターサービス」のほうが遥かに重要です。

ここで誤解しないでいただきたいのは、営業マンも仕事だということです。お施主様に選んでいただくために、一生懸命ベストな提案をしてくれています。だからこそ、私たち買い手側がしっかりと冷静になる必要があるのです。

後悔しないために:私がお勧めする「冷静になるためのルール」

私は、「住宅だけはその場ですぐに契約しないこと」を強くお勧めしています。

ハウスメーカーや工務店から提案を受けたら、一晩、できれば1週間、家族で冷静に考える時間を作ってください。

契約すること自体が悪いわけではありません。本当に怖いのは、焦りによって「考えることをやめてしまうこと」です。焦りは人間の判断力を奪ってしまいます。

私であれば、お客様にはむしろ「ぜひ他社とも比較してください」「他社もたくさん見て、100%納得してから決めてください」とお伝えします。それこそが、後悔しない家づくりにつながると信じているからです。

まとめ:本当の良い契約とは、急いで決めることではない

これから組む住宅ローンは35年、そして建てた家には何十年も住み続けます。

そう考えると、たった数日や数週間の契約を急ぐ理由はどこにもありません。

本当の「良い契約」とは、勢いや焦りで急いで決めることではなく、「自分たちが心から納得して決めること」です。ぜひ、たくさんの会社を冷静に比較してみてください。

次回は、今増えている「共働きローン(ペアローン)」についてお話しします。なぜ危険と言われることがあるのか、本当に注意すべきポイントを徹底解説します。どうぞお楽しみに。

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁でした。

 

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

PAGE TOP ▲
ライン
フェイスブック
ツイッター
インスタ
イベント情報
電話番号
お問い合わせ