【よくある失敗4選】SNSの真似は危険!?住んでから後悔しないための「生活設計」のススメ
こんにちは!デザインハウス甲府の深沢です。
今回は、ラジオ番組「Future Housing〜家を建てよう!」にお寄せいただいた、中央市にお住まいの30代ご夫婦(七美さん)からのご質問にお答えしていきます。
「今年こそ家づくりを始めたいのですが、SNSで『後悔ポイント』をよく目にします。収納や動線など、実際に本当によくある失敗例を教えてほしいです!」
七美さん、素晴らしい質問をありがとうございます! 実はこれ、家づくりにおいて最も重要と言っても過言ではないポイントです。
多くの方は、家を建てる前に「外観のデザイン」や「価格」ばかりに目を奪われがちです。しかし、本当に怖いのは「住み始めてから」。 毎日の小さなストレスは、じわじわと家族の笑顔を奪っていきます。今回は、実際によくある代表的な4つの失敗例と、その対策をお伝えします。
失敗1:収納の失敗(広さではなく「場所」の問題)
圧倒的に多いのが収納の失敗です。「収納が足りない家」は必ず散らかります。部屋が片付かないとイライラし、結果的に夫婦喧嘩が増える……という悪循環に繋がってしまいます。
ここで重要なのは、全体の広さ(畳数)ではなく、「どこにあるか」です。 例えば、玄関に適切な収納(シューズクロークなど)がないとどうなるでしょうか?ベビーカー、お子さんのランドセル、上着、届いた荷物などがすべてリビングへ流れ込み、一気に生活感で溢れてしまいます。動線に合わせた収納設計がないと、綺麗な家を保つのは不可能です。
失敗2:洗濯動線の悪さ(共働き夫婦は特に危険!)
次に多いのが「洗濯」にまつわる家事動線の失敗です。 「洗う・干す・しまう」の移動距離が長い家は、毎日の大いなるストレスになります。
特に共働きのご夫婦の場合、日々の家事時間は限られています。家事動線が悪いだけで、毎日ヘトヘトに疲弊してしまう原因になるため、一歩も無駄にしない間取りの工夫が必要です。
失敗3:SNSの「おしゃれ」を鵜呑みにする
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開放的な吹き抜け
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広々とした巨大なリビング
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インテリアが映える見せる収納
これらはSNSでも大人気ですし、確かにおしゃれです。しかし、実際に住んでみると以下のような問題に直面することが多々あります。
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冷暖房の効率が悪く、光熱費が跳ね上がる
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見せる収納を綺麗に維持できず、かえって散らかって見える
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音が家中に響いてプライベートが保てない
「SNSで人気だから」「なんとなく良さそうだから」だけで選ぶのは一番危険です。それが本当に自分たちのライフスタイルに合うかを冷静に見極めましょう。
4. コンセントの位置・数の不足
「住んでから気づいた」という声が本当に多いのがコンセントです。 「ここに欲しかった…」と後悔し、結果的に部屋中が延長コードだらけに。見た目が悪いだけでなく、小さなお子様がいるご家庭では足を引っ掛ける危険性もあります。
今の時代、スマホやタブレット、掃除機、キッチン家電など、家の中は充電するものだらけです。想像している以上の数と、家具の配置を見据えた位置への設置が必要です。
まとめ:家づくりは「生活を設計する」こと
家づくりで最も危険なのは、「今(現在)の暮らしだけ」で考えてしまうことです。 子どもは成長し、私たち夫婦も年を取ります。10年後、20年後にどうなっているかまで想像力を働かせることが大切です。
住宅営業マンに言われるがまま、あるいはSNSの見た目だけで決めてしまうと、後から数百万円規模の損をしたり、暮らしの質を大きく落としてしまうことになります。
私が家づくりで最も重要だと思うのは、「生活を設計する」という考え方です。 おしゃれさよりも先に、以下のポイントをチェックしてください。
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毎日の家事がラクか?
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ストレスが少ない間取りか?
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将来も無理なく維持できるか?
本当に良い家とは、見た目が豪華な家ではありません。 「家事がラク」「勝手に片付く」「光熱費が安い」「家族が疲れない」。これこそが、本当に価値のある家です。
後悔のない家づくりのために、まずは正しい情報を集めることから始めていきましょう!










