【平屋のリアル】25坪で3,000万円は高い?安い?見積もりを見て驚く前に知っておくべき「価格の理由」
こんにちは!デザインハウス甲府の代表取締役、深澤 敏仁です。
「マイホームを建てるなら、ワンフロアで快適に暮らせる平屋がいいな」 最近、このように平屋を希望される方が本当に増えています。
しかし、それと同時に、住宅会社から出てきた見積もりを見て「えっ……」と驚く方も増えているのが現実です。
実際にお客様からも、このような声をよく耳にします。
「平屋だから2,000万円台で収まると思っていました。まさか3,000万円を超えるなんて……」
今回のブログ(俺流ならこの見積では契約しないシリーズ・第2話)では、「25坪の平屋で3,000万円」という金額は本当に高いのか?について、住宅業界の最新のリアルをお話しします。
■ 住宅業界は10年前と「別世界」になった
まず知っていただきたいのは、住宅の価格は多くの方が思っている以上に上昇しているという事実です。
10年前であれば、「25坪の平屋で3,000万円」という価格はかなり高い部類に入っていました。しかし、現在は全く違います。 木材や断熱材、住宅設備、さらには人件費や物流費にいたるまで、あらゆるものが高騰しています。住宅業界の価格基準は、10年前とは完全に「別世界」になってしまったのです。
さらに、平屋はもともと2階建てよりも坪単価が高くなりやすいという特徴があります。 2階建てと同じ延床面積で比べる場合、平屋は「屋根の面積」も「基礎の面積」も2倍になります。その分、材料費も工事費も増えるため、どうしても価格が上がりやすいのです。
■ 3,000万円は「普通」なのか?本当に怖いのはそこじゃない
では、「25坪の平屋で3,000万円」なら今の時代は普通(妥当)なのでしょうか?
実は、一概にそうとも言い切れません。 私がプロとして本当に怖いと思うのは、金額自体の高さではなく、「その価格の理由(中身)を知らないまま契約してしまうこと」です。これが一番危険です。
同じ25坪の平屋であっても、会社によって価格はバラバラです。
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A社: 2,600万円
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B社: 3,000万円
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C社: 3,400万円
このような価格差は普通に起こります。では、この差は一体どこから生まれるのでしょうか?
■ 金額ではなく「性能」と「保証」の差を見る
比べるべきは、お見積書の右下に書かれている「最終的な金額」だけではありません。 その金額の中に、どれだけの価値が含まれているかです。
具体的には、以下のポイントに大きな差が隠れています。
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断熱性能・気密性能(住んでからの電気代に直結する)
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耐震性能(万が一の大地震から命を守れるか)
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保証内容(建てた後も長く安心して暮らせるか)
もし、断熱・気密・耐震の性能が最高水準(断熱等級6、耐震等級3など)で、引き渡し後の長期保証も充実している上での3,000万円なら、それは「安い(お買い得)」と言えます。
逆に、性能が低くて住んでから電気代がどんどんかかるような家なのに3,000万円だとしたら、それは「高すぎる」家です。
■ まとめ:高いか安いか、その質問に答えはありません
「25坪の平屋で3,000万円は高いですか?」 実は、この質問に対する明確な答えはありません。大切なのは、「その金額になっている理由」をあなたが納得できているかどうかです。
目先の価格の数字だけを見て会社を選んでしまうと、家づくりは高確率で失敗します。 しっかりと他社と【比較】し、金額の理由を【理解】し、心から【納得】した上で契約を進めてください。










