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【愛犬の関節を守る家づくり】

【愛犬の関節を守る家づくり】滑る床はNG!10年先も元気に歩くための、新築・リフォームの工夫とは?

こんにちは!デザインハウス甲府の深澤(ふかさわ)です。

愛犬と一緒に暮らすマイホーム。 前回のブログでは、特に「大型犬に向く床選び」についてお話ししましたが、今回はさらに一歩踏み込んだテーマです。

犬と猫が教えてくれる家づくり、第4話。 「犬の関節を守るための家づくり」について、プロの視点、そして飼い主の目線から詳しく解説します。

■ なぜ、日本の「普通の家」は犬の関節を痛めてしまうのか?

人間にとって何気ない「ツルツルとしたフローリング」や「ちょっとした段差」。 実はこれらが、大切なワンちゃんの関節(股関節や膝)に、毎日ものすごいダメージを与えていることをご存知でしょうか?

犬は本来、土や草の上を肉球でしっかりと踏ん張って走る動物です。 しかし、現代の日本の家は、人間のお掃除のしやすさや見た目の美しさを優先した「滑りやすい床」が主流。ここでワンちゃんが日常的に滑ったり、踏ん張れずに足が外側に開いてしまったりすることで、「股関節形成不全」や「膝蓋骨脱臼(パテラ)」といった深刻な関節トラブルを引き起こす原因になってしまうのです。

特に若い頃は元気いっぱいに見えても、関節への負担は着実に蓄積されています。本当に症状が出て苦しむのは、シニア期を迎える10年後かもしれません。だからこそ、家を建てる・リフォームする今からの対策が不可欠です。

■ 愛犬の足腰・関節を守るための「3つのアプローチ」

ワンちゃんが一生自分の足で元気に歩き続けられるように、家づくりで取り入れたい工夫を3つご紹介します。

1. 床は「滑りにくさ」と「クッション性」が絶対条件

まずは基本となる床材です。コーティングを施した高機能なペット用フローリングや、滑りにくく万が一の粗相でもお手入れしやすいタイルカーペット、クッションフロアなどを、ワンちゃんがよく過ごすリビングや廊下に採用しましょう。肉球がしっかりグリップし、着地の衝撃を和らげることが関節を守る第一歩です。

2. 「スロープ」や「低い段差」の設計

リビングからウッドデッキへの出入り口、あるいは階段など、家の中の「高低差」にも注目してください。犬にとって、高い場所からの飛び降りは関節に非常に大きな負担をかけます。あらかじめ段差を低く抑える設計にしたり、必要に応じてスロープを設置できるようにしておくと安心です。

3. 暮らしの「動線」に滑る場所を作らない

「リビングだけ対策すれば大丈夫」と思いがちですが、ワンちゃんがご飯を食べる場所や、家族をお出迎えするためにダッシュする玄関ホールなど、【お家の中の動線】すべてに滑らない工夫をしてあげることが大切です。

■ 家づくりは、愛犬の「一生の健康」をデザインすること

私たちは、ただ四角い箱(家)をつくっているわけではありません。 そこに暮らす家族、そして大切なパートナーであるペットたちが、10年後、20年後も笑顔で、健康に暮らせる空間をデザインしています。

「うちのワンちゃんにはどんな床が合う?」「今の間取りで関節に負担はかからない?」など、少しでも気になることがあれば、どんな小さなことでもデザインハウス甲府にご相談ください。

愛犬がシニアになっても、ずっと自分の足で楽しそうに駆け寄ってきてくれる。そんな幸せな未来を、一緒にかたちにしていきましょう!

https://youtube.com/shorts/GZ3pjeZRTyA?si=z3N2GhQ4Z8KmDN43

デザインハウス甲府
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