なぜ私は家庭(家)を売るのか
第16話 家は人生で一番高い買い物なのか
こんにちは。
デザインハウス甲府の深澤敏仁です。
前回は、「夫婦仲の良い家庭(家)が子どもを育てる」というお話をしました。
今回は、
家は人生で一番高い買い物なのか
というテーマでお話ししたいと思います。
住宅会社を経営していると、
「家は人生で一番高い買い物ですよね」
と言われることがあります。
確かに金額だけを見れば、その通りかもしれません。
数千万円という大きなお金を使います。
住宅ローンも何十年と続きます。
だから不安になるのも当然です。
しかし私は少し違う考えを持っています。
家は人生で一番高い買い物ではありません。
家は人生で一番長く使う買い物なのです。
車は10年から15年。
スマートフォンは数年。
家電製品もいずれ買い替えます。
しかし家は違います。
30年。
40年。
50年。
場合によっては親から子へ受け継がれていきます。
つまり家は、
人生の大半を過ごす場所なのです。
そう考えると、
単純に価格だけで判断して良いのでしょうか。
私はそうは思いません。
もちろん予算は大切です。
無理な住宅ローンは絶対に勧めません。
しかし安さだけを追求することも危険だと思っています。
なぜなら、
家は建てて終わりではないからです。
住み始めてからが本番だからです。
冬寒い家。
夏暑い家。
光熱費が高い家。
結露やカビが発生する家。
地震に不安がある家。
もしそんな家だったらどうでしょう。
毎日がストレスになります。
何十年も続くストレスです。
一方で、
冬暖かい家。
夏涼しい家。
光熱費が抑えられる家。
健康に暮らせる家。
安心して眠れる家。
そんな家であれば、
毎日の暮らしは大きく変わります。
私は高気密高断熱住宅にこだわっています。
耐震性能にもこだわっています。
それは家を高く売りたいからではありません。
長い人生を快適に暮らしてほしいからです。
住宅ローンの支払額だけではなく、
住んでからの人生まで考えてほしいのです。
私は子どもの頃、
お金で苦労した経験があります。
だからこそ、
お客様には本当に価値のあるお金の使い方をしてほしいと思っています。
安いから選ぶ。
高いから良い。
そんな単純な話ではありません。
その家でどんな人生を送るのか。
その家でどんな家庭(家)を築くのか。
そこが大切なのです。
家づくりとは、
建物を買うことではありません。
人生の舞台をつくることです。
だから私は、
価格だけではなく価値を見てほしいと思っています。
そしてその価値とは、
家族の笑顔であり、
健康であり、
安心であり、
未来なのです。
だから私は今日も、
家ではなく家庭(家)を売っています。
おわりに
家づくりとは、
建物をつくることではありません。
家族の未来をつくることです。
だから私は、
今日も家ではなく、
家庭(家)を売っています。
デザインハウス甲府
深澤敏仁










