記事詳細

家を建てよう。ラジオ放送の質問から(2026年1月Question7)

甲州市 ガゼル

資材価格の高騰 円安、世界情勢の影響・・・・など、よくない状況の中・・・
無理して家を建てるのか、様子をみて建てるのか 最近夫婦で話しています。

まだ子供も生まれたばかりなので、すぐに考えているわけではありませんが

家の建てるいいタイミングって いつなんでしょうか?

家の価格が下がるということはあるのでしょうか?

甲州市のガゼルさん、すごく真剣に考えていらっしゃる質問で、今の日本の家づくり事情をよく表しています。
結論から言うと…

「絶対にこのタイミングがいい」という正解はありません。
ただし、判断に役立つ基準と考え方はあります。

理由は後で説明しますが、まずは結論を先に短くまとめます

1. 家づくりは「価格だけで決めない」
価格は確かに気になりますが、それ以上に
暮らしのタイミング・家族のステージ・住みたい場所との関係の方が長期では重要です。

2. 家の価格が大きく下がる可能性は低い
* 円安や世界情勢の影響で資材価格は上昇傾向
* 建設業界全体が人手不足
* 規制・省エネ基準も強化されている
価格が「大きく下落する見込み」は 弱いです。
(短期的な値下げはあるかもしれませんが、長期で大幅下落は期待しにくい)

3. 一番大きなコストは「住み方」
新築価格はもちろん重要ですが、
ランニングコスト(光熱費・修繕・維持費) の差の方が、
住宅全体では大きな金額になる場合もあります。

4. 「いいタイミング」を決める判断軸
以下の5つが、実際に失敗しにくい判断基準です。

タイミングの判断基準①
お子さんの成長タイミング
子供が小さい時に家を建てるメリット
* 学区・生活動線の最適化
* 広い空間で子育てできる
* 将来のライフステージが見える
子供が大きくなると
* 生活リズムが変わる
* 部屋の使い方が変わる
→ 間取り変更が難しくなることもある

タイミングの判断基準②
住みたい地域・土地があるか
土地は待っていても同じ条件の場所が出続けるとは限りません。
「いい土地」は先に押さえる方が有利
→ 建物は後からプラン調整可能

タイミングの判断基準③
金利・ローン環境
金利が低い時期は「住宅ローン負担」が軽くなります。
最近は世界情勢で金利変動がありましたが、
長期固定を選べば安心感が資金計画に効きます。

タイミングの判断基準④
省エネ基準
今は断熱・省エネ基準がどんどん強化されています。
基準が変わると価格が上がる可能性もあるので
「制度が大きく変わる前に計画する」という考え方もあります。

タイミングの判断基準⑤
住宅会社と相性が合うか
良いパートナーが見つからないまま待つのは
時間だけ過ぎてしまうことがあります。
「価値観が合う会社」を見つけることは
待つ以上に大事です。

「価格が下がるか?」について
現実的な見通しは
短期的(半年〜1年)
◯ 部分的な値引きやキャンペーンあり
◯ 設備メーカーの商品価格が落ち着く可能性あり
中長期(3〜5年)
大きな値下がりは起きにくい
理由:
* 建築資材の世界的需要
* 人手不足
* 規制・基準強化
* 輸入価格(円安影響)
価格の上昇が止まるか、緩やかに推移する確率の方が高いです。

じゃあ「今すぐ建てるべき?」という問いへの答え
こんな場合は「計画を始めるのにいいタイミング」
土地が決まりそう
 住宅会社候補が見つかっている
 ライフステージ(子育て等)が合う
 住宅ローンのシミュレーションをしたい
つまり
「今すぐ建てる」かどうかよりも、
計画を始めるのは今がいい時期
というのが現実的で強い考え方です。

最後に
住宅は消費ではなく「投資」です。
家の価格だけに囚われると
 生活の快適性
 将来の光熱費
子育て環境
 老後の安心
こうした本当の価値を見落としてしまいます。

ガゼルさんへのおすすめアクション(今からできること)
1. 土地だけでも見る・チェックする
2. 住宅ローンを無料でシミュレーション
3. 複数社から間取り+見積りを取る
4. 省エネ基準(断熱等級など)を勉強する
→ この4つは
家を建てるかどうかに関係なく、価値のある準備です。

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

PAGE TOP ▲
ライン
フェイスブック
ツイッター
インスタ
イベント情報
電話番号
お問い合わせ