甲府市 ケイタ
番組では深澤さんから よくゼッチというワードが出てきますが、基本的なワードのようですがゼッチについて教えてください。また メリット、デメリットについてお聞きしたいです
甲府市のケイタさん、ありがとうございます。
番組をしっかり聞いてくださってますね
「ゼッチ(ZEH)」はたしかに**今の家づくりでは“基本ワード”**になっていますが、意外と正確に説明されていないことも多いので、超わかりやすく・実務目線でお話しします。
ZEH=Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
簡単に言うと
「使うエネルギー ≒ 創るエネルギー」になる家
ZEHの3つの基本条件
ZEHと名乗るには、次の3点が必須です。
1. 高断熱
* 断熱性能を高め、冷暖房エネルギーを減らす
(断熱等級5以上が目安)
2. 省エネ設備
* 高効率エアコン
* LED照明
* エコキュート など
3. 創エネ
* 主に太陽光発電で電気を創る
この3つを組み合わせて
年間のエネルギー収支を±0以下にする住宅
=ZEHです。
ケイタさん向け|ZEHのメリット
① 光熱費がとにかく下がる
* 電気代・ガス代を大幅に削減
* 太陽光があれば実質0円〜数千円/月も珍しくありません
電気代が上がっている今、将来リスクを抑えられるのが最大の強みです。
② 一年中、家が快適
* 夏:暑さが入りにくい
* 冬:暖かさが逃げにくい
部屋ごとの温度差が少ない
ヒートショックのリスク低減
「光熱費のため」だけでなく、住み心地が別物になります。
③ 補助金が使える
* 国のZEH補助金(年度により変動)
* 数十万円〜100万円超のケースも
※ ただし「申請できる会社」と「できない会社」があります(ここ重要)
④ 将来売りやすい・評価が下がりにくい
* ZEHは国の住宅政策の中心
* 将来、「ZEHじゃない家=古い家」扱いになる可能性大
正直に言います|ZEHのデメリット
① 初期費用は上がる
* 太陽光
* 断熱強化
* 高性能設備
+100〜200万円前後かかるケースが多いです。
ただし
光熱費削減+補助金を考えると
10〜15年で回収できることが多いのも事実。
② 太陽光ありき
* 屋根形状
* 方角
* 日当たり
条件が悪いと
「ZEHにする意味が薄い」場合もあります。
③ 「ZEH水準=快適」とは限らない
ここはかなり重要です。
* ZEHはエネルギー基準
* =「必ずしも最高に快適」とは限らない
断熱・気密の“中身”が弱いZEHも存在します。
深澤がよく言う本音
「ZEHはゴールじゃなくてスタートライン」
本当に大事なのは
* 断熱等級6以上
* 気密(C値)をきちんと測定
* 換気計画が正しい
これが伴って、初めて
**“意味のあるZEH”**になります。
ケイタさん向けまとめ
項目 内容
ZEHとは 使うエネルギーを創エネで相殺する家
メリット 光熱費削減・快適・補助金
デメリット 初期費用・太陽光条件
注意点 「中身の薄いZEH」に注意











