【山梨県で家づくり】「月々6万円・建物1,500万円」の罠!後悔しないための総額予算の全知識
山梨県(甲府市、甲斐市、南アルプス市、笛吹市、富士吉田市、北杜市、山梨市、中央市など)でマイホームの購入や注文住宅の建築を検討されている方。「月々6万円で家が建つ」「本体価格1,500万円!」といった魅力的な広告やキャッチコピーを目にしたことはありませんか?
一見すると非常にリーズナブルで、「これなら自分たちでもマイホームが持てる!」と希望が膨らみます。しかし、その**「安さのカラクリ」や「総額を最後まで言わない住宅会社」**の選定リスクを見過ごしてしまうと、契約後に次々と追加費用が発覚し、気づいた時には予算を大幅にオーバーしてしまう……という最悪の事態に陥りかねません。
本記事では、デザインハウス甲府の深澤敏仁のメッセージを元に、住宅業界の裏側、広告の建物価格に隠された罠、そして本当に比較すべき「住み始めるまでの総額予算」の重要性を、深掘り解説としてお届けします。
1. なぜ「月々6万円・本体1,500万円」に飛びついてはいけないのか?
住宅会社の広告やチラシに踊る「月々6万円」や「本体価格1,500万円」という数字は、多くの場合、家を建てるために最低限必要な「ハコ(建物本体)」の価格に過ぎません。
マイホームづくりにおいて、建物本体の価格は全体の費用の一部(目安として約5〜7割程度)でしかないケースが少なくありません。ここを誤解していると、資金計画が根本から狂ってしまいます。
後出し価格の恐怖
多くの住宅会社では、契約の段階では最低限の価格だけを提示し、詳細な敷地調査や打ち合わせが進むにつれて「これは別料金です」「この工事は含まれていません」と追加費用を上乗せしていきます。一度契約してしまうと、途中で建築会社を変更することは時間的・金銭的コストがあまりにも大きく、事実上不可能に近くなります。これが「後出し価格の怖さ」の本質です。
2. 建物価格に含まれていないことが多い「4つの重要費用カテゴリー」
「住み始めるまでにいくらかかるのか?」を正確に把握するためには、以下の4つのカテゴリーが初期見積もりに含まれているかを徹底的に確認する必要があります。
① 付帯工事費用(屋外給排水、仮設工事、建築確認申請など)
家を建てるための基本インフラや法的手続きにかかる費用です。
- 屋外給排水工事:公営水道や下水を敷地内に引き込む工事。
- 仮設工事:工事中の電気や水道、仮設トイレの設置など。
- 建築確認申請・諸検査費用:家が建築基準法に適合しているかを審査してもらうための費用。 これらは「家を建てるなら不可欠」な工事であるにもかかわらず、本体価格から除外されているケースがあります。
② 土地条件・地盤による追加工事費用
山梨県の土地事情や敷地条件によって大きく変動するのがこの費用です。
- 地盤改良工事:地盤調査の結果、軟弱地盤と判定された場合に地盤を補強する工事。
- 造成工事・土地の傾斜対策:高低差がある土地や、そのままでは建てられない土地の整備。
- 浄化槽設置工事:下水道が整備されていない地域では必須となる排水浄化施設の設置。
- 解体工事:古家付きの土地を購入した場合の解体費用。
- 給水管の取り出し工事など。 「まだ分かりません」「敷地を見てみないと…」と、これらの外山見積もりを曖昧にしたまま契約を進める会社には注意が必要です。
③ 入居に必要な費用(外構・駐車場・カーテン・照明・エアコン)
「家が完成したらすぐ住める」と思っていませんか? 多くのローコスト住宅では、以下の項目が別途見積もりになっています。
- 外構・駐車場工事:庭の舗装、フェンス、門扉、カーポートなど。
- 照明器具・カーテン:室内の照明や窓のカーテンが一切ついていない場合、初期費用として数十万〜百万円単位で追加が必要です。
- エアコン:全室または主要な部屋へのエアコン設置費用。 これらが別だと、家が完成しても「予算が足りなくてエアコンやカーテンが買えない」という事態になりかねません。
④ 登記費用・ローン手数料・税金・諸費用
物件そのものの工事費以外にも、大きなお金が動きます。
- 登記費用(司法書士報酬含む):土地や建物の所有権保存・移転登記、抵当権設定登記など。
- 住宅ローン諸費用:融資手数料、保証料、団体信用生命保険の特約料など。
- 火災保険・地震保険料。
- 各種税金(不動産取得税、登録免許税、印紙税など)。
- 土地購入関連(土地代金、仲介手数料など、土地から探す場合)。
3. 月々支払い額のカラクリにも要注意
「月々6万円」という言葉の裏側にも落とし穴があります。
- 返済期間は何年になっているか?(35年、40年など長期化していないか)
- 金利の条件は?(変動金利の低金利を前提にしていないか、金利上昇リスクへの備えは?)
- ボーナス払い併用になっていないか?(ボーナス払いに頼った計画は、景気や会社の業績変動に左右されやすい)
「小さな文字で書かれた条件」までしっかり読み込まなければ、本当の返済負担は見えてきません。
4. 失敗しない住宅会社の選び方:私なら「総額」を隠す会社は選ばない
住宅会社を選ぶ際、多くの人が「坪単価」や「見せかけの月々支払い額」で比較しがちです。しかし、プロの視点や賢い施主が本当に見るべきなのは、**「実際に住み始めるまでの総額」**です。
- 「まだ分かりません」で逃げないか?:敷地調査前で正確な金額が出せない場合でも、「含まれない費用」や「追加になる条件」をあらかじめ想定し、外山金額として提示できる誠実さがあるか。
- 4つの費用を一覧にしてくれるか?:①建物本体+付帯工事、②土地関連工事、③登記・ローン等の諸費用、④外構やエアコン等の入居費用。これらをすべて網羅した一覧表を提示してくれるかどうか。
デザインハウス甲府の約束
私たち「デザインハウス甲府」は、山梨の皆様が安心して家づくりを進められるよう、以下のポリシーを徹底しています。
- 建築確認申請、基準内の付帯工事、消費税を含めた総額を最初に提示します。
- 敷地条件による追加費用も、調査後・契約前に包み隠さず説明します。
- 安い価格だけを誇大に見せ、総額を最後まで言わないような営業は絶対にしません。
5. まとめ:山梨で後悔しない家づくりのために
山梨県(甲府市・甲斐市・南アルプス市・笛吹市・富士吉田市・北杜市・山梨市・中央市など)でマイホームをお考えなら、広告のキャッチコピーや見せかけの安さに惑わされないことが何より大切です。
「安物買いの銭失い」ならぬ「安さにつられて予算オーバー」にならないよう、契約前に必ず**「住み始めるまでの総額」**を見積もりにクリアに出してもらいましょう。
信頼できる住宅会社と共に、透明性の高い資金計画で、理想的で安心なマイホームを手に入れませんか?










