換気とカビの関係とは?
私は住宅会社を経営していますが、
お客様からよくこんな相談を受けます。
「新築なのにカビが出ました。」
「結露がひどいんです。」
実は、
その原因の多くは換気と関係しています。
結論から言うと、
カビは換気不足で発生しやすくなります。
私はそう考えています。
そして、
高気密住宅だからカビが生えるのではありません。
換気が機能していない住宅が危険なのです。
カビが発生する条件
まず知ってほしいことがあります。
カビが発生するためには、
主に3つの条件があります。
- 湿気
- 温度
- 栄養分(ホコリなど)
です。
住宅の中には、
この3つが揃いやすい場所があります。
湿気が最大の原因
例えば、
- お風呂
- 洗面所
- キッチン
- 室内干し
です。
毎日大量の湿気が発生します。
私は湿気対策が重要だと思っています。
湿気が逃げないとどうなる?
空気中の湿気が増える。
壁や窓で結露する。
ホコリに湿気が付く。
すると、
カビが発生しやすくなります。
結露とカビはセット
私はよくこうお話します。
カビの前に結露があります。
結露する。
湿気が残る。
カビが発生する。
この流れです。
換気が良い家
湿気を外へ排出する。
空気を入れ替える。
すると、
湿度が安定します。
私はカビ予防につながると思っています。
高気密住宅は危険?
よく誤解があります。
高気密住宅だからカビが生える。
私は違うと思っています。
本当に危険なのは換気不足
高気密住宅でも、
換気が機能している。
湿気を排出している。
なら問題ありません。
私はむしろ有利だと思っています。
第一種換気との相性
私は非常に良いと思っています。
空気を計画的に動かせる。
湿気も管理しやすい。
だからカビ対策にも有効です。
押入れや収納も注意
実はここも多いです。
空気が動かない。
湿気が溜まる。
私は収納計画も重要だと思っています。
北側の部屋も注意
日当たりが少ない。
温度が低い。
湿気が残る。
私は換気と合わせて考えるべきだと思っています。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「湿気はどこへ逃げますか?」
です。
そこがカビ対策の基本です。
本当に良い換気とは?
私はこう思っています。
空気を入れ替えるだけではありません。
湿気をコントロールする設備です。
それが本当に良い換気だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
カビ対策は換気から始まると思っています。
だから私たちは、
- 第一種熱交換換気
- 熱交換率92%
- C値0.7以下
- 全棟気密測定
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
を重視しています。
家は家族が毎日暮らす場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「カビを掃除するな。」
「カビが生えない環境を作れ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
カビが出てから対策しています。
後悔しない人は、
換気計画を見ています。
私は、
高価な除湿機より、
湿気をきちんと排出できる住宅の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
カビを取ることではありません。
家族が一生健康で安心して暮らせる家をつくることです。










