性能は見えない資産なのか?
私は住宅会社を経営していますが、
お客様へ性能のお話をすると、
こんなことを言われることがあります。
「性能って大事なのは分かるけど、目に見えないですよね。」
その通りです。
断熱材は壁の中です。
気密も見えません。
耐震性能も完成後には見えません。
しかし私は、
住宅性能こそ、
家の中で最も価値のある資産だと思っています。
結論から言うと、
住宅性能は見えない資産です。
しかも、
毎日価値を生み続ける資産です。
私はそう考えています。
キッチンは見える資産
例えば、
100万円の高級キッチン。
見えます。
来客も褒めてくれます。
しかし、
毎日お金を生み出してくれるわけではありません。
性能は毎日働く資産
一方で、
断熱性能。
気密性能。
換気性能。
耐震性能。
これらは24時間働いています。
しかも休みません。
私はここが大きな違いだと思っています。
光熱費を下げる資産
例えば、
年間5万円光熱費が安くなる。
30年で150万円です。
つまり、
性能はお金を生み出しているのです。
私はこれを資産だと思っています。
健康を守る資産
暖かい家。
結露しない家。
空気がきれいな家。
これは病気を予防する可能性があります。
私は健康も資産だと思っています。
命を守る資産
耐震性能も同じです。
地震は来ないかもしれない。
しかし、
来た時に家族を守る。
私はこれ以上の資産は無いと思っています。
資産価値を守る資産
これからの住宅市場では、
性能差がさらに重要になります。
例えば、
断熱等級4と断熱等級6。
同じ評価ではなくなる可能性があります。
私は将来性も考えます。
見えないから軽視される
ここが問題です。
人は見えるものへお金を使います。
例えば、
- キッチン
- 洗面台
- 外観
- 家具
です。
しかし、
本当に大切なものは見えないことが多い。
私はそう思っています。
車と同じ
例えば、
高級車。
ボディは見えます。
しかし、
エンジン性能は見えません。
それでも重要です。
家も同じです。
性能は売却時にも効く
今後は特にそうです。
中古住宅市場でも、
性能評価が重要になります。
私は資産価値にも影響すると考えています。
私ならこう考える
私は住宅を見る時、
こう質問します。
「この家は30年後も価値があるか?」
です。
その答えが性能です。
本当に価値がある資産とは?
私はこう思っています。
見える資産ではありません。
住み続けるほど価値が分かる資産です。
それが住宅性能だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
住宅性能は見えない資産だと思っています。
だから私たちは、
- 断熱等級6
- UA値0.46以下
- C値0.7以下
- 第一種熱交換換気
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- evoltz制震
を重視しています。
家は家族の資産だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「見えるものは古くなる。」
「性能は価値が残る。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
見える設備を見ています。
後悔しない人は、
30年後の価値を見ています。
私は、
100万円の高級キッチンより、
30年間光熱費を下げ続ける断熱性能の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
豪華な家を建てることではありません。
家族の未来へ資産を残すことです。










