【実例価格公開】28.04坪・2階建て3LDK|耐震等級3・断熱等級6・土地込み28,017,000円
建物は2,130万7,000円(税込)。土地代まで含めた確認済み総額は2,801万7,000円
今回ご紹介するのは、延べ床面積28.04坪、3LDKの2階建て住宅です。
建物総額は21,307,000円(税込)。住宅性能評価書230,000円、上下水道延長工事480,000円、土地購入費6,000,000円を加えた、今回確認できている総額は28,017,000円です。
この住宅のこだわりは、単に安く建てることではありません。
内装はLIXILのインテリアスタイル「ナチュラルコンシャス」を軸に、木の温かさと明るい色調を組み合わせました。ご要望は、「派手にしすぎず、家に入った瞬間に上質で豪華に見えること」。性能を落として見た目に予算を回すのではなく、耐震・断熱・気密を確保したうえで、インテリアの統一感を高めています。
住宅広告で目立つ「建物本体価格」だけでは、実際に家を取得するための予算は分かりません。だからデザインハウス甲府は、建物価格だけでなく、土地代や建築地ごとに発生した別費用も分けて公開します。

※掲載している外観・内観パース、間取り図はイメージです。顧客個人情報は含まれていません。
ズバリ、この住宅にかかった確認済み費用
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 建物総額 | 21,307,000円(税込) | 28.04坪・2階建て3LDK |
| 住宅性能評価書 | 230,000円 | 第三者機関による性能評価 |
| 上下水道延長工事 | 480,000円 | 建築地の給排水条件により発生 |
| 土地購入費 | 6,000,000円 | 今回の土地取得費 |
| 確認済み総額 | 28,017,000円 | 外構費を除く |
建物と建築関連費用の合計は22,017,000円。土地購入費まで含めると28,017,000円です。
外構工事はお施主様の手配・施主支給のため、この金額には含まれていません。外構費を住宅会社の見積りに入れていないから安く見える、という意味ではなく、どこに支払い、何が含まれていないのかを明確にした価格公開です。
28.04坪・3LDKの建物概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建物 | 2階建て |
| 延べ床面積 | 28.04坪 |
| 間取り | 3LDK |
| 1階 | LDK約15帖、パントリー、浴室、ランドリー、洗面台スペース、トイレ、玄関・ホール |
| 2階 | 洋室3室、ウォークインクローゼット、各室収納、物入、トイレ、バルコニー |
| 構造 | 2×6工法 |
| 耐震 | 耐震等級3・許容応力度計算 |
| 断熱 | 断熱等級6・UA値0.42 |
| 気密 | C値0.4(実測値) |
| 換気 | 熱交換型24時間換気 |
| その他 | 防湿層施工・住宅性能評価書取得 |
15帖のLDKと、洗濯を短い動線で終わらせる間取り
1階は、約15帖のLDKを住まいの中心に配置しました。
キッチンの近くにはパントリーを設け、食品や日用品をLDKに出しっぱなしにしない収納計画としています。浴室、ランドリー、洗面台スペースを近くにまとめているため、脱ぐ、洗う、干すという家事を短い移動で完結できます。
洗面台を脱衣室から分けることで、家族が入浴中でも洗面を使いやすくなります。朝の身支度と洗濯が重なる時間帯にも、家族同士の動線がぶつかりにくい計画です。
28坪台の家は、面積を細かく区切りすぎると窮屈に見えます。そこで、LDKは視線が奥まで抜ける配置とし、家具を置いた後にも余白を感じられる空間を目指しました。
2階|7帖の主寝室、5帖の個室2室、収納を確保
2階には、7帖の主寝室と5帖の洋室を2室配置しました。
主寝室にはウォークインクローゼットを設け、2つの個室にもそれぞれクローゼットを確保。廊下側には独立した物入も設けています。
延べ床面積を大きくするだけが、暮らしやすい家づくりではありません。必要な部屋数と収納量を先に決め、廊下などの面積を抑えることで、28.04坪でも3LDKとして使いやすい間取りにまとめました。
2階にもトイレがあるため、就寝中や朝の混雑時に1階まで移動する必要がありません。南側のバルコニーには3室から出入りできる計画です。
インテリアのこだわり|「高そうに見せる」のではなく、上質に整える
お施主様のご希望は、LIXIL「ナチュラルコンシャス」の雰囲気を採り入れながら、ぱっと見た瞬間に豪華さを感じる室内にすることでした。
ここで大切なのは、高額な素材を無計画に足すことではありません。
内観イメージでは、明るい木目を床、キッチンまわり、天井のアクセントに連続させ、白からグレージュ系の壁・家具で全体を整えています。色数を絞り、木目の方向や面積をそろえることで、価格以上に空間全体の完成度を高めました。
また、キッチン上部の木目天井、すっきりしたキッチン面材、温かい光のペンダント照明を組み合わせています。目立つ設備を一つだけ置くのではなく、LDK全体を一つのインテリアとして設計する。これが、派手さに頼らず「上質」「きれい」と感じてもらうための考え方です。
耐震等級3|「相当」ではなく、許容応力度計算で確認
この住宅は、耐震等級3です。
さらに、壁の量だけを見る簡易的な確認ではなく、柱、壁、床、梁、接合部などにかかる力を確認する許容応力度計算を行っています。
「耐震等級3相当」という住宅会社の自己判断ではありません。住宅性能評価書を取得し、構造の安全性を第三者機関にも確認してもらいます。
詳しくは、デザインハウス甲府の耐震等級3をご覧ください。
断熱等級6・UA値0.42|山梨の夏と冬を考えた断熱性能
断熱性能は、断熱等級6・UA値0.42です。
UA値は、住宅の内部から外部へどれだけ熱が逃げやすいかを示す数値で、数値が小さいほど熱が逃げにくいことを表します。
山梨は、夏の暑さだけでなく冬の朝晩の冷え込みも厳しい地域です。冷暖房設備を大きくする前に、外気の影響を受けにくい建物をつくることが、室温の安定と光熱費の抑制につながります。
詳しくは、高断熱性能についてをご覧ください。
C値0.4(実測値)|断熱材だけでなく、施工精度を数字で確認
この住宅の気密測定結果は、**C値0.4㎠/㎡**です。
断熱等級やUA値が高くても、家に隙間が多ければ、暖めた空気や冷やした空気が外へ逃げてしまいます。C値は、設計図に書くだけでは証明できません。現場で気密測定を行い、施工結果を数字で確認する必要があります。
「高気密住宅です」という言葉だけで終わらせず、測定値で示す。それがデザインハウス甲府の考え方です。
詳しくは、気密施工についてをご覧ください。
2×6工法・防湿層施工・熱交換型24時間換気
構造には、2×6工法を採用しています。
2×6工法は、床・壁・屋根を面として構成し、建物全体で地震や風の力を受け止める枠組壁工法です。外壁部分には厚い断熱層を確保しやすく、断熱等級6の住まいづくりにも適しています。
壁体内への湿気の侵入を抑えるため、防湿層も施工します。断熱材を入れるだけでなく、湿気を建物内部へ入れにくくすることまで考えることで、断熱性能を長く維持しやすい構成としています。
換気には、熱交換型24時間換気を採用。換気で空気を入れ替えながら、室内の熱を捨てすぎないようにします。断熱、気密、防湿、換気は、どれか一つだけを高くすればよいものではありません。4つを一体で考えることが重要です。
2,801万7,000円に含まれていない費用
今回の28,017,000円は、建物総額、住宅性能評価書、上下水道延長工事、土地購入費を合計した確認済み金額です。
次の費用は金額が提示されていないため、この合計には含めていません。
- 外構工事費(お施主様手配・施主支給)
- 地盤改良工事費(必要となった場合)
- 登記費用
- 住宅ローン事務手数料・保証料・つなぎ融資費用
- 火災保険・地震保険
- カーテン・家具・家電
- 引越し費用
- その他、建築地や希望内容によって必要となる費用
総額公開とは、「何でも含まれているように見せること」ではありません。
**含まれている費用と、含まれていない費用を先に分けること。**それが、契約後の予算オーバーを防ぐために必要な価格表示だと考えています。
価格を抑えるために、耐震・断熱・気密を削らない
建物価格を安く見せるだけなら、住宅性能評価を取らない、構造計算を簡略化する、気密測定をしない、換気設備の性能を落とすという方法もあります。
しかし、それらは完成後に簡単には交換できません。
この住宅は、建物総額21,307,000円(税込)の中で、耐震等級3、許容応力度計算、断熱等級6、UA値0.42、C値0.4(実測値)、2×6工法、防湿層施工、熱交換型24時間換気を実現しています。
見た目は後から変えられる部分があります。しかし、構造、断熱、気密は後から直そうとすれば、大きな費用がかかります。
だからこそ、デザインハウス甲府は、**「安く見える家」ではなく、「必要な性能を守りながら、総額を抑えた家」**をご提案します。
あなたの家も、土地代・付帯工事まで含めて計算します
「28坪の2階建てなら、自分たちの場合はいくらになるのか」
「購入予定の土地に、給排水工事や造成工事が必要か」
「耐震等級3・断熱等級6を守りながら、予算内に収められるか」
同じ建物でも、土地の高低差、道路との位置関係、上下水道の状況、地盤、希望する外構によって必要な総額は変わります。
デザインハウス甲府では、建物だけでなく、土地、付帯工事、諸費用まで確認し、暮らし始めるために必要な総予算をご提示します。
ズバリ販売価格公開の実例一覧も、住宅会社選びの比較材料としてご覧ください。
ご相談は、お問い合わせフォームから受け付けています。契約を急がせるための相談ではありません。「自分たちの予算で、本当に建てても大丈夫か」を確認するためにご利用ください。













