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Q&A 008 ボーナス払いは危険?

住宅ローンの相談をしていると、

「ボーナス払いを使えば月々の返済が楽になりますよ」

と言われることがあります。

確かにその通りです。

ボーナス払いを利用すれば、

毎月の返済額を抑えることができます。

しかし私は、

住宅ローンのボーナス払いには慎重であるべきだと思っています。

なぜなら、

ボーナスは保証された収入ではないからです。

会社の業績が悪化すれば、

ボーナスは減ることもあります。

場合によっては、

支給されないこともあります。

例えば、

月々8万円の返済に加え、

年2回20万円ずつのボーナス払いを組んだとします。

一見すると無理のない計画に見えます。

しかし、

子どもの教育費や車の買い替えが重なる時期になると、

ボーナスの使い道は住宅ローンだけではありません。

実際には、

  • 車検
  • 自動車購入
  • 家電の買い替え
  • 旅行
  • 教育費

など、

まとまった支出の多くがボーナス時期に発生します。

つまり、

ボーナス払いを組むということは、

将来のボーナスの使い道を先に住宅ローンへ予約しているようなものなのです。

また、

最近は働き方も変わっています。

転職や独立、副業など、

将来の収入がどう変化するか分かりません。

もしボーナスが減った時、

住宅ローン返済のために貯金を取り崩すことになれば、

家計は一気に苦しくなります。

住宅ローン破綻する方の中には、

ボーナス払いを前提にしていたケースも少なくありません。

ボーナス払いが向いている人

絶対にダメというわけではありません。

例えば、

  • 公務員
  • 安定した大企業勤務
  • 住宅ローン以外の借入が少ない
  • 十分な貯蓄がある

こうした方であれば選択肢の一つになるかもしれません。

しかし、

ボーナス払いが無ければ返済できない計画は危険です。

俺流ポイント

私はお客様に、

住宅ローンは月々の返済だけで完結する計画をおすすめしています。

ボーナスは、

返済のために使うのではなく、

  • 貯蓄
  • 教育費
  • 老後資金
  • 家族旅行

のために残しておいた方が安心です。

住宅ローンで後悔する人は、

「今なら払える」で考えます。

後悔しない人は、

「もしボーナスがゼロになっても大丈夫か」

で考えます。

家づくりの目的は、

住宅ローンを払うことではありません。

家族が豊かに暮らすことです。

だから私は、

ボーナス払いに頼らない住宅ローン計画の方が安全だと考えています。

デザインハウス甲府
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