良い土地とは?
家づくりを始めると、
多くの方がこう考えます。
「良い土地を探したい。」
当然です。
しかし私は、
実はこの言葉自体が少し危険だと思っています。
なぜなら、
良い土地に絶対的な基準は無いからです。
結論から言うと、
良い土地とは、条件が良い土地ではありません。
その家族の暮らしに合う土地です。
私はそう考えています。
南道路が良い土地とは限らない
多くの方は、
南道路が良い土地だと思っています。
確かに日当たりは有利です。
しかし、
価格も高い。
道路から家の中が見えやすい。
外構費も増えやすい。
こうしたデメリットもあります。
私は、
南道路だから良い土地とは思っていません。
角地も必ずしも良くない
角地も人気があります。
開放感があります。
日当たりも良い場合があります。
しかし、
価格が高い。
視線が多い。
外構費も高くなる。
私は角地だから良い土地とは思っていません。
安い土地が悪いわけではない
逆に、
安い土地もあります。
多くの方は不安になります。
しかし、
安い理由が明確なら良い土地もあります。
私は、
価格ではなく理由を見るべきだと思っています。
良い土地は家で決まる
実はここが重要です。
同じ土地でも、
建てる家によって価値は変わります。
例えば、
平屋向きの土地。
二階建て向きの土地。
私は土地単体ではなく、
建物とセットで考えるべきだと思っています。
私が見るポイント
私は土地を見る時、
次の5つを確認します。
- 日当たり
- 地盤
- 周辺環境
- 災害リスク
- 建築計画
この5つです。
価格は最後です。
良い土地に共通すること
私は長年住宅業界にいますが、
本当に良い土地には共通点があります。
それは、
大きな欠点が少ないことです。
完璧な土地はありません。
しかし、
大きなリスクが少ない土地はあります。
私はそこを重視します。
良い土地を探す人ほど失敗する
少し変な話ですが、
「完璧な土地を探す人」
ほど土地が決まりません。
なぜなら、
完璧な土地は存在しないからです。
私は、
70点の土地を80点の家で補う考え方も大切だと思っています。
私ならこう考える
もし私が土地を探すなら、
まず住宅会社を決めます。
そして、
どんな家を建てるかを考えます。
その上で土地を探します。
私は土地だけ先に決めることはしません。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
土地選びは家づくりのスタートだと思っています。
しかし、
土地だけで決めるものではありません。
建物。
資金計画。
将来の暮らし。
全てを含めて考えるべきだと思っています。
だから私たちは、
土地と建物をセットで考えることを大切にしています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「良い土地を探さないでください。」
「あなたに合う土地を探してください。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
条件だけを見ています。
後悔しない人は、
暮らしを見ています。
私は、
人気の土地より、
家族が幸せに暮らせる土地の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
良い土地を買うことではありません。
家族が一生幸せに暮らせる場所を見つけることです。










