私なら長い廊下を作らない
私は住宅会社を経営していますが、
間取りを見る時に、
まず確認することがあります。
それは、
廊下の長さです。
実は、
家づくりで後悔する方の中には、
廊下が長すぎる家を選んでしまった方もいます。
結論から言うと、
私は長い廊下をできるだけ作りません。
なぜなら、
廊下はお金をかけて作る「通路」だからです。
廊下は生活空間ではない
例えば、
リビング。
寝室。
子供部屋。
収納。
これらは毎日使います。
しかし廊下はどうでしょうか。
歩くだけです。
私はまずそこを考えます。
建築費がかかる
例えば、
廊下が3坪ある。
その3坪にも、
- 基礎
- 柱
- 床
- 壁
- 天井
が必要です。
当然建築費もかかります。
私は、
その3坪を収納やリビングに使った方が価値があると思っています。
冷暖房費も増える
廊下が長い家は、
空間も広くなります。
すると、
冷暖房効率が落ちることがあります。
私は性能だけではなく、
効率も重視します。
掃除が増える
意外と見落とされます。
廊下が長い。
つまり、
掃除する場所も増える。
私は老後まで考えます。
動線が長くなる
例えば、
洗面所まで遠い。
トイレまで遠い。
収納まで遠い。
毎日何度も歩くことになります。
私は無駄な移動を減らしたいと思っています。
昔の家は廊下が多かった
昔の住宅は、
部屋と部屋を廊下でつなぐ考え方でした。
しかし現在は違います。
私は、
動線中心で考えるべきだと思っています。
廊下ゼロが正解ではない
ここは誤解しないでください。
私は廊下を完全否定していません。
例えば、
プライバシー。
音対策。
温度対策。
必要な廊下もあります。
私は無駄な廊下を減らしたいだけです。
私ならこう考える
間取りを見る時は、
こう質問します。
「この廊下、本当に必要ですか?」
です。
必要なら残します。
不要なら減らします。
良い家ほど廊下が短い
私は長年住宅業界にいます。
住みやすい家ほど、
移動距離が短い傾向があります。
つまり、
廊下も短いです。
本当に大切なのは有効面積
私は坪数ではなく、
有効面積を見ます。
例えば、
35坪の家。
廊下が少ない。
すると、
実際の生活空間は広く感じます。
私はそこに価値があると思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
間取りは面積配分だと思っています。
だから私たちは、
無駄な廊下を減らし、
生活空間へ面積を使うことを大切にしています。
その方が暮らしやすいからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「廊下は歩くだけ。」
「家族が過ごす場所にお金を使え。」
とお話しています。
間取りで後悔する人は、
坪数を見ています。
後悔しない人は、
有効面積を見ています。
私は、
長い廊下のある40坪の家より、
無駄のない35坪の家の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
広い家を建てることではありません。
家族が一生快適に暮らせる家をつくることです。










