液状化リスクとは?
土地探しをしていると、
時々聞く言葉があります。
それが、
液状化です。
しかし、
実際にはよく分からない方も多いと思います。
私は土地選びで、
必ず確認する項目の一つです。
結論から言うと、
液状化リスクとは、地震の時に地盤が泥のようになる現象です。
そして、
家だけではなく、
生活そのものに影響する可能性があります。
液状化とは何か?
簡単に言うと、
地震の揺れによって、
地盤の中の砂と水が混ざり、
地面が柔らかくなる現象です。
すると、
地面が沈む。
傾く。
盛り上がる。
こうしたことが起こります。
東日本大震災でも発生した
液状化は実際に起きています。
例えば、
千葉県浦安市などでは、
道路が波打ち、
住宅が傾き、
マンホールが浮き上がりました。
私は机上の話ではなく、
現実に起きる災害だと思っています。
どんな土地が危険?
私はまず土地の履歴を見ます。
例えば、
- 埋立地
- 川沿い
- 田んぼ跡地
- 沼地跡地
- 海沿い
です。
もちろん全てではありません。
しかし、
液状化リスクが高くなる傾向があります。
山梨でも無関係ではない
海が無いから安心。
そう思う方もいます。
しかし、
液状化は海だけではありません。
河川沿い。
旧河川敷。
埋め立てた土地。
こうした場所でも起こる可能性があります。
私は必ず確認します。
家が壊れなくても困る
ここが重要です。
例えば、
建物自体は無事だった。
しかし、
- 駐車場が沈む
- 水道管が壊れる
- 下水が使えない
- 道路が壊れる
こうしたことがあります。
私は生活への影響を考えます。
液状化マップを見る
自治体によっては、
液状化ハザードマップがあります。
私は土地を見る時、
洪水だけでなく、
液状化も確認します。
地盤改良で軽減できる場合もある
液状化リスクがあるから終わりではありません。
地盤改良や工法によって、
リスクを軽減できる場合もあります。
私は、
リスクを理解して判断することが大切だと思っています。
私なら確認すること
液状化リスクを見る時は、
次を確認します。
- 液状化ハザードマップ
- 昔の地形
- 河川との距離
- 埋立履歴
- 地盤調査結果
です。
土地価格より先に確認します。
本当に怖いのは知らないこと
私は土地選びで、
一番怖いのはリスクではないと思っています。
リスクを知らずに買うことです。
液状化も同じです。
知っていれば対策できます。
知らなければ後悔します。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
土地選びでは見えない部分を重視しています。
液状化リスクもその一つです。
どんなに良い家でも、
土地に問題があれば安心できません。
だから私たちは、
土地の履歴や地盤状況まで確認しています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「家を見る前に地面を見てください。」
とお話しています。
土地選びで後悔する人は、
日当たりを見ています。
後悔しない人は、
地盤を見ています。
私は、
広い土地より、
安心できる土地の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
土地を買うことではありません。
家族が一生安心して暮らせる場所を選ぶことです。










