なぜ契約後に追加費用が発生するのか?
Q
住宅会社と契約した後に、
「追加費用がかかります」
と言われることがあります。
なぜ契約したのに金額が増えるのでしょうか?
A
実は家づくりでよくあるトラブルの一つが、
契約後の予算オーバーです。
その理由は、多くの場合、
契約時の見積りが「完成形の金額」ではないからです。
例えば契約後に、
- コンセントを増やしたい
- 照明を変更したい
- キッチンをグレードアップしたい
- 収納を追加したい
- 窓を増やしたい
という要望が出ることがあります。
これらは追加工事となり、費用が増えます。
しかし、それ以上に多いのが、
最初の見積りに含まれていなかった費用です。
例えば、
- 外構工事
- 地盤改良工事
- 給排水工事
- カーテン
- エアコン
- 照明器具
- 登記費用
- 火災保険
- 住宅ローン諸費用
などです。
お客様は
「契約金額で家が完成する」
と思っていますが、
実際には
「建物本体の契約」
になっている場合もあります。
そのため、
打合せが進むにつれて
費用が増えていくのです。
もちろん、
土地の地盤状況など、契約前には分からないこともあります。
しかし、
契約時点で予想できる費用まで含めて説明することは可能です。
家づくりで大切なのは、
契約金額を見ることではありません。
完成するまでに、いくら必要なのかを確認することです。
契約前に、
「この金額以外に必要になる可能性がある費用はありますか?」
と確認するだけでも、大きな失敗を防ぐことができます。
深澤敏仁のひと言
「家づくりで怖いのは、高い家ではありません。
契約後に金額が増え続ける家です。
私は契約金額ではなく、完成するまでの総額で考えることが大切だと思っています。」










