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朝、スッキリ起きられないのは家のせい?高断熱住宅が「人生の1/3」を豊かにする理由

毎日寝ても疲れが取れない…それ、実は「寝室の寒さ」が原因かも?

「毎日しっかり寝ているはずなのに、朝起きると体が重い、疲れが取れていない……」そんな経験はありませんか?

実は近年、「住宅の温かさ」と「睡眠の質」には深い関係があることが、様々なデータや研究から明らかになっています。

快適な睡眠のために枕やマットレスなどの「寝具」にこだわる方は多いですが、実はそれ以上に重要なのが「寝室の室温(空気の環境)」です。今回は、デザインハウス甲府の深沢が、データをもとに「暖かい家と睡眠」の深い関係について解説します。

■ 人生の1/3を過ごす場所だからこそ、住まいの快適性が問われる

「人生の約3分の1は睡眠の時間」と言われています。これほど長い時間を過ごす寝室の環境が、私たちの健康に影響を与えないはずがありません。

日本の住宅でよく見られるのが、「リビングは暖かいけれど、寝室や廊下、脱衣所は寒い」という局所暖房のスタイルです。

しかし、冬場に寝室が寒いと、私たちの体は寝ている間も以下のような反応を起こしてしまいます。

  • 体温を維持しようと体が働き続ける(交感神経が優位になり、リラックスできない)

  • 血管が収縮し、血流が悪くなる

  • 夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)

  • 予定より朝早く目が覚めてしまう

これでは、いくら高級な布団を掛けていても、体は本当の意味で休まることができません。寒すぎる環境は、深い睡眠(ノンレム睡眠)を著しく妨げてしまうのです。

■ 高断熱住宅が「睡眠環境」を劇的に変える理由

では、家の性能(断熱性・気密性)を高めると、睡眠はどう変わるのでしょうか。

高気密・高断熱の住宅では、家全体の温度が均一に保たれやすくなります。 リビングの暖かさが寝室にも行き渡り、夜間に暖房を消したとしても、翌朝まで室温が大きく下がりにくいのが特徴です。

近年の研究報告でも、「住宅性能(断熱性)の向上によって、睡眠環境の改善や目覚めの良さが期待できる」というデータが多数発表されています。部屋ごとの「温度の段差(ヒートショックのリスク)」が少ない環境こそが、スムーズな入眠と深い眠りを支えてくれるのです。

■ 睡眠不足がもたらす、恐ろしい健康リスク

たかが睡眠不足と侮ってはいけません。寝室が寒いことによる睡眠の質の低下は、日中の集中力低下だけでなく、以下のような様々な健康リスクと関係していることが指摘されています。

  1. 高血圧・動脈硬化(寒い部屋では血圧が急上昇しやすいため)

  2. 肥満・代謝の低下(睡眠不足はホルモンバランスを崩します)

  3. 免疫力の低下(ウイルスや病気に負けやすい体に)

家づくりを考える際、どうしても「おしゃれなリビング」や「最新のキッチン」ばかりに注目しがちです。しかし、本当に家族の命と健康を守るために大切なのは、「寝室まで24時間ずっと快適であること」なのです。

■ 総論 高断熱住宅は、家族の未来を支える「健康住宅」

高性能な高気密・高断熱住宅と聞くと、「毎月の光熱費(電気代)を安くするためのもの」というイメージが強いかもしれません。

もちろん省エネ効果も非常に大きいですが、それ以上に「家族の睡眠を支え、毎日の健康を守る」という、お金には換えられない価値があります。これからの家づくりでは、ぜひ「寝室の温かさ」=「住宅の断熱性能」にこだわってみてください。

次回は、今回のテーマとも深く関わる「温かい家と免疫力の関係」について、さらに詳しい研究データをもとに解説します!

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太陽光発電で「得する人」と「損する人」の決定的な違い!住宅会社が教えてくれない【本末転倒の罠】

「太陽光パネルをつければ電気代が安くなりますよ!」「今なら蓄電池とセットがお得です!」住宅会社からそんな提案をされて、そのまま契約しようとしていませんか?

結論

ひと昔前なら、売電価格が高く「載せれば載せるほど儲かる」時代でした。しかし今は売電価格が下がり、当時とは状況がガラリと変わっています。 実は今、太陽光で「得する人」と「損する人」がはっきりと分かれています。一番危険なのは、「みんなが載せているから」という理由だけで決めてしまうこと。今回は、後悔しないために知っておくべき太陽光発電のリアルと、本当に優先すべき「家の性能」の順番について深掘りして解説します。

■ 1. 太陽光発電のリアル:初期費用とメンテナンス費用を計算していますか?

  • 「電気代ほぼ0円」の裏側: 魅力的な営業トークですが、実際には季節、天候、家族人数、生活スタイルによって結果は大きく変わります。重要なのは「いくら発電するか」ではなく、「最初にいくら(初期費用)かかり、将来いくら(維持費)かかるのか」です。

  • 見落としがちなコスト:

    • パネル本体だけでなく、パワーコンディショナ(パワコン)、工事費、設置のための足場代、保証費用などが重なり、気づけば数百万円の出費になるケースもあります。

    • 最近人気の「蓄電池」も非常に高額です。しかも永久に使えるわけではなく、寿命による交換費用や経年劣化による容量低下のリスクがあります。これらのメンテナンスコストまで説明を受けて納得しているでしょうか?

■ 2. 太陽光で「得する人」の4つの特徴

どんな人が太陽光の恩恵を最大限に受けられるのか、具体的な特徴を挙げます。

  1. 昼間の在宅時間が長い家庭: 売電価格が下がった今、作った電気は「売る」より「自分で使う(自家消費)」ほうが圧倒的にお得です。

  2. 電気の使用量が多い家庭: 大家族やペットを飼っているなど、もともとの電気代が高い家庭ほど削減効果が出ます。

  3. 「オール電化」を採用している: 給湯や調理も電気で賄うため、自家消費のメリットを活かしやすいです。

  4. 【最も重要】家そのものの性能(高断熱・高気密)が高い:

■ 3. 【本末転倒の罠】断熱性能が低い家に太陽光を載せてはいけない理由

  • 動画の核心部分を解説: 断熱性能が低く、夏は暑く冬は寒い家は、そもそも冷暖房のために電気を「大量に浪費」しています。

  • エネルギーのザル状態: どれだけ太陽光パネルで効率よく電気を作っても、家の隙間や薄い断熱材のせいで熱が逃げてしまっては、「電気を作る前に、作った電気を垂れ流している(ザルで水をすくっている状態)」になります。これこそが本末転倒の罠です。

  • 正しい順番: 本来、先に考えるべきなのは太陽光の設置ではありません。「断熱・気密・換気性能」を高め、まずは「無駄な電気を使わない家」を作ることです。土台となる建物の省エネ性能があって初めて、太陽光発電の本当の価値が生まれます。

■ 4. 太陽光発電の「本当の価値」は感情ではなく目的で決める

  • 災害時の安心感というメリット: とはいえ、太陽光発電には「損得勘定」だけでは測れない大きなメリットがあります。それが「災害時・停電時の安心感」です。万が一の時にも電気が使え、冷蔵庫やスマホの充電が維持できる安心感はプライスレスです。

  • 目的を明確に: 「元を取って儲けたい(得したい)」という目的だけだと、今の時代は期待外れになるリスクがあります。「もしもの災害時の備えとして」「将来の電気代高騰へのリスクヘッジとして」など、感情ではなく明確な目的を持って判断することが重要です。

■ まとめ:売るのが仕事の住宅会社、ローンを払うのはあなた

  • メッセージ: 住宅会社は家や設備を売ることが仕事です。しかし、その後に何十年と住宅ローンを払い続け、電気代の請求書を受け取るのはあなた自身です。

  • 結論: 「太陽光をつければ正解」ではありません。最優先すべきは、家そのものの基本性能(高断熱・高気密・省エネ設計)を高めること。その上で、総額予算と自分たちの暮らし方に合わせて、太陽光が必要かどうかを冷静に比較・検討してください。

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【300万円値引きします】の甘い罠?住宅業界の「値引き」に隠された真実と、後悔しない家作りの選び方

こんにちは。デザインハウス甲府の深澤です。山梨県内で一生に一度のマイホーム計画を進めている皆様、住宅会社を巡る中で、営業マンから「今なら特別に300万円値引きします!」という破格の提案を受けたことはありませんか?

100万円、200万円、そして300万円……。大きなお金が動く家づくりにおいて、これだけの金額を提示されると「今契約しないと損をしてしまう!」と心が揺らいでしまうのは、人間として当然のことです。しかし、ちょっと冷静になって考えてみてください。本当にそれは「お得」なのでしょうか?

1. 最初から300万円引けるなら、その「元の金額」は何だったのか?

私は昔から、住宅業界に当たり前のように存在する「大幅な値引き」という商習慣に、強い違和感を抱いてきました。なぜなら、契約直前になった途端に何百万円もの金額を引くことができるのであれば、「そもそも最初の見積もり金額とは何だったのか?」という疑問が湧いてくるからです。

例を挙げて考えてみましょう。

ある会社から提示された最初の見積もりが 3500万円 だったとします。そこから交渉やキャンペーンを経て「300万円値引きします」と言われ、最終的に 3200万円 になりました。

このとき、多くの方は「300万円も得をした!」と感じるはずです。しかし、冷静な視点で見れば以下の2つの可能性が浮かび上がります。

  • 最初から300万円値引きすることを想定して、あらかじめ見積もりを高く上乗せしていた(二重価格の可能性)

  • 本来3500万円分の価値がある建物の品質や職人の手間を削って、強引に3200万円までコストダウンした(施工品質低下の可能性)

どちらのケースであっても、本当の意味でお客様が得をしているとは言い難いのではないでしょうか。大切なのは「いくら値引きされたか」ではなく、「その提示金額が他社と比較して、建物の価値に対して本当に適正な価格(適正価格)なのかどうか」という点です。

2. 最も危険な営業トーク「今月中の契約なら…」に焦ってはいけない

住宅会社の営業現場で、値引きとセットで頻繁に使われるのが、次のような言葉です。

  • 「今月中にご契約いただけるなら、この値引きが適用できます」

  • 「今日決断していただけるなら、特別枠をお役所に押さえます」

これは、人間の「焦り」を誘う古典的な営業テクニックです。人は期限を区切られて焦ってしまうと、冷静な比較検討や客観的な判断ができなくなってしまいます。

しかし、住宅ローンはここから何十年(多くは35年)にもわたって毎月支払い続けていくものです。それほど人生を左右する重大な決断を、営業マンに急かされるがまま、わずか数日間の猶予で決めてしまって本当に良いのでしょうか? 私は絶対にそうは思いません。家づくりを急がせる会社には、必ず急がせたい「会社側の都合(決算や営業ノルマ)」があるのです。

3. もし私が家を建てるなら?後悔を防ぐ「4社以上の比較」

もし私がプロの視点を隠し、一人の施主として新築を計画する立場であれば、提示された値引き額に飛びつく前に、徹底的な「比較」を行います。

具体的には、最低でも「4社以上」の住宅会社から話を聞き、相見積もりを比較します。そして、単に見積書の最終行にある「総額」を見るのではなく、以下の3つの要素を天秤にかけます。

① 性能(暮らしの快適性と安全性)

山梨の厳しい冬の寒さや夏の暑さをしのぐための「断熱性能(HEAT20基準や断熱等級)」や、いつ来るか分からない地震から家族を守る「耐震性能(耐震等級3など)」がしっかり確保されているか。値引きの代償として、これらが削られていないかを確認します。

② 保証(住み始めてからの安心)

家は建てて終わりではありません。引き渡し後に不具合が出た際、どのようなアフターサポートや長期保証が用意されているか。企業の経営体力も含めて見極めます。

③ 総額(追加費用のない透明性)

建物本体だけでなく、屋外給排水工事や外構工事、諸経費まで含んだ「住み出しにかかる本当の総額」で比較します。最初に大きく値引きして、契約後にオプションでどんどん金額を吊り上げる手法に引っかからないためです。

4. 本当の価値は「目先の引き算」ではなく「将来のランニングコスト」にある

本当に見るべきなのは、「契約書に書かれた値引き額の数字」ではありません。「契約し、家が完成して、実際に住み始めてから後悔しないかどうか」です。

厳しいことをお伝えするようですが、家づくールの成否が決まるのは、契約書に判を押した瞬間でも、華やかな引き渡し式の瞬間でもありません。そこに暮らし始めてから5年後、10年後、30年後に初めて「この家で良かった」と思えるかどうかが、本当の結果です。

私は、目先の建築費が300万円安くなることよりも、住み始めてからの「将来の光熱費」や「メンテナンス周期に伴う修繕費」が圧倒的に安く抑えられる家づくりの方が、はるかに高い価値があると信じています。高性能な家は、初期投資(イニシャルコスト)が適正にかかったとしても、毎月の電気代や将来の壁・屋根の塗り替え費用を抑え、生涯コストで大きなゆとりを生み出してくれるからです。

まとめ:値引きに飛びつく前に「比較・理解・納得」を

魅力的な値引き提案を前にしたときは、どうか一度深呼吸をしてください。そして、次の3つのステップを踏んでみてください。

  1. 比較して(他社との違いを知る)

  2. 理解して(なぜその価格なのか、根拠を知る)

  3. 納得して(心から信頼できる会社を選ぶ)

皆様の家作りが、目先の数字に惑わされることなく、何十年先も笑顔で暮らせる素晴らしいものになることを心より応援しております。

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【2030年基準】UA値(断熱)だけで家を選ぶと後悔する?「冬寒い家」にならないための3つの絶対条件

結論

住宅会社のチラシやホームページで「UA値 0.46」「UA値 0.38」といった数字をよく目にしませんか?「数字が小さければ小さいほど、冬暖かく夏涼しい高性能な家になる」と思われている方が非常に多いです。 しかし、実は「UA値が良いのに、冬になると足元がスースーして寒い…」という家は実在します。なぜそんなことが起きるのか?住宅性能の本質は、UA値(断熱)だけでは決まらないからです。今回は、2030年以降も後悔しない家づくりのために、知っておくべき「断熱・気密・換気」の掛け算について深掘りして解説します。

■ 1. そもそも「UA値」とは?(おさらい)

  • UA値の定義: 住宅の内部から床・壁・天井・開口部(窓やドア)などを通じて、外部へ逃げる熱量を表した「外皮平均熱貫流率」のこと。

  • 特徴: 数字が小さいほど「熱が逃げにくい(断熱性能が高い)」家であることを示します。

  • ここに落とし穴が!: 実は、UA値は「机の上の計算(設計図上の仕様)」だけで算出できる数字です。どれだけ計算上の数字が良くても、実際の建物に「隙間」があれば、その性能は発揮されません。

■ 2. 魔法瓶のフタが開いていたら意味がない(気密性能:C値の重要性)

  • 動画の例えを深掘り: 動画でもお伝えした通り、どんなに保温性の高い高級な「魔法瓶」であっても、フタが少しでも開いていたら、お湯はあっという間に冷めてしまいますよね。住宅もまったく同じです。

  • 隙間風がもたらすリスク: 高性能な断熱材をいくら分厚く入れても、施工時に隙間があれば、そこから山梨の厳しい冬の冷気が容赦なく侵入し、暖めた空気は外へ逃げてしまいます。これが「UA値は良いのに冬寒い家」の正体です。

  • C値(隙間相当面積)の確認を: 家全体の隙間の量を表すのが「C値」です。UA値とは違い、こちらは「気密測定」という実測を行わないと分からない数字です。ハウスメーカーを選ぶ際は、「気密測定を行っているか」「C値の基準(目標値)はどれくらいか(例:0.5以下など)」を必ず確認しましょう。

■ 3. 隙間だらけの家は「換気」が正しく働かない

  • 換気計画の盲点: 現在の住宅は「24時間換気」が義務付けられていますが、これも「気密性(C値)」が高くなければ計画通りに動きません。

  • ストローの例えで解説: 穴だらけのストローでジュースを飲もうとしても、途中の穴から空気が漏れてうまく吸えませんよね。住宅の換気も同じで、家に隙間(穴)が多いと、換気扇の近くの空気だけが空回りし、本当に空気を入れ替えたいリビングの隅や寝室の空気が淀んでしまいます。

  • 結露や健康への影響: 計画換気が乱れると、室内の湿気が壁の中に留まり、内部結露の原因になります。家の寿命を縮めるだけでなく、カビ・ダニの発生など家族の健康リスクにも直結します。

■ 4. まとめ:4つの要素が揃って初めて「本物の高性能住宅」になる

高性能住宅とは、どれか一つの数字だけが突出していれば良いというものではありません。以下の4つがすべて揃うことで、初めて快適で省エネな暮らしが実現します。

  1. 断熱(UA値): 建物全体の熱を逃がさない基本の仕様(設計)

  2. 気密(C値): 隙間をなくし、断熱材の性能を100%発揮させる(実測)

  3. 換気(計画換気): 家全体の空気をきれいに保ち、結露を防ぐ(計画)

  4. 施工精度: これらを現場できちんとカタチにする職人さんの技術(職人技)

これから住宅会社をまわる際は、「UA値はいくつですか?」という質問に加えて、「気密測定は全棟でやっていますか?」「C値の平均はどれくらいですか?」と一歩踏み込んで聞いてみてください。それだけで、後悔しない家づくりに大きく近づきます。

https://youtube.com/shorts/uM6IcPppvsE?si=P2jSoJWVn9P8-xL6

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【不動産屋が教えない】土地選びで後悔しない「俺流」の真実!昼と夜で激変する土地のチェックポイント

Q. 土地選びで絶対に後悔したくないのですが、プロが現地で必ずチェックしていることは何ですか?

A. 結論から言うと、土地を「昼だけでなく夜も見る」こと、そして土地単体ではなく「街(ゴミ置き場や住人の空気感)を見る」ことです。

多くの不動産会社は昼間に土地を案内しますが、人が実際に暮らす時間は昼だけではありません。昼は完璧に見える土地でも、夜になるとまったく別の顔を見せることがあるため、両方の時間帯を確認して初めて正しい判断ができます。

1. なぜ「昼の顔」だけで土地を決めてはいけないのか?

土地探しを始めると、多くの場合は日中の明るい時間帯に見学へ行きます。青空が広がり、日当たりが良く、綺麗な街並みが見えれば「ここにしよう!」と決めてしまいがちです。不動産会社の案内もほとんどが昼間です。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。昼には見えなかったリスクや不安材料が、夜になると浮き彫りになるケースが非常に多いのです。

家は昼だけ過ごす場所ではなく、夜も安心して暮らすための場所です。だからこそ、私は必ず「昼と夜の両方の姿」を見てから購入を判断すべきだと考えています。

2. プロが夜の現地調査で必ず見る「4つの防犯・環境リスク」

夜の現地調査で車を止め、数分間耳を澄ませてチェックすべき具体的なポイントは以下の4つです。

① 街灯の明るさと防犯性(夜道の安全性)

昼間は明るく開放的に見えた道路でも、夜になると街灯が少なく真っ暗になる場所があります。「女性や子どもが夜間に一人で安心して歩けるか?」という視点で、実際の夜道の明るさを確認することは防犯上きわめて重要です。

② 夜間だけの「抜け道」と交通量の変化

昼間は静かで車の通りが少ない道路でも、夜の通勤ラッシュ時や深夜になると、地元の人の「抜け道」や配送トラックのルートに変わる土地があります。思った以上に交通量が多く、ヘッドライトの光や振動が気になるという失敗はよくあります。

③ 昼には気づかない「夜の騒音」

昼間の街の雑音にかき消されていた音が、夜の静寂の中で響き渡ることがあります。

  • 近くにある工場の稼働音

  • 主要道路を走るバイクの音

  • 飲食店や居酒屋からの声や音 必ず周囲の音に耳を澄ませ、静かに眠れる環境かどうかを確かめます。

④ コンビニや周辺施設の「夜の雰囲気」

近くにコンビニがあるのは便利ですが、夜の様子は必ず確認してください。夜間に利用者が多すぎて騒がしくないか、若者のたまり場になって治安に不安がないかなど、昼と夜で雰囲気が大きく変わるスポットの筆頭です。

3. 土地を見るな、プロは「街(ゴミ置き場や管理状態)」を見る

私が土地選びで最も重視しているのは、「土地単体を見るのではなく、その街全体を見ること」です。

どれだけ形が良く、価格が手頃な「良い土地」であっても、一歩引いて街全体を見渡したときに印象がガラリと変わることがあります。その街の本当の姿を知るために、私は以下のポイントを観察します。

  • ゴミ置き場の管理状態(きれいに分別・清掃されているか)

  • 近隣の家の管理状態(庭や建物が荒れていないか)

  • 歩いている人たちの雰囲気や空気感

ゴミ置き場の状態や近隣の管理状態には、そこで暮らす人たちのモラルや地域のコミュニティの質がそのまま表れます。これから長く暮らしていくコミュニティとして安心できるかどうか、土地の境界線だけでなく「街そのもの」を見極めることが、後悔しない土地選びの最大の真実です。

4. まとめ:昼も見る、夜も見る。両方見て初めて本当の判断ができる

土地選びで後悔しないための「俺流」の鉄則はシンプルです。

「昼も見る。夜も見る。そして土地だけでなく街を見る。」

一生に一度の大きな買い物だからこそ、手間を惜しまずに時間帯を変えて足を運んでみてください。デザインハウス甲府では、山梨での快適な暮らしをサポートするため、こうした不動産業界がわざわざ教えないリアルな土地選びの視点からもアドバイスを行っています。

地元の土地勘を活かした失敗しない土地探しについて詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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何から始めればいい?」50代・60代の建て替えで本当に大変なのは“家づくり以外”だった!窓口ひとつで解決する方法

  • 世代による悩みの違いを明確化

    • 若い世代:子育て、教育費中心の家づくり。

    • 50代・60代:退職後の暮らし、年金受給、将来の医療・介護、そして「相続」までを見据える必要がある。

  • 今の住まいが抱えるリスク

    • 築30年〜50年以上の家が多く、「冬寒く、夏暑い」「ヒートショックのリスク」「耐震性の不安」があること。

    • これからの20年、30年を健康で安心して暮らすための建て替えは、単なる箱の更新ではなく「これからの人生設計そのもの」であると深掘りします。

【2】一番の壁は「家」ではなく、「何から始めればいいか分からない」こと

  • 多くの人が陥る「たらい回し」の負担

    • 建て替えを進めるには、あまりにも多くの専門家が必要になる現実をリスト化して見せます。

      • 資金計画 = FP(ファイナンシャルプランナー)

      • 古い家の解体 = 解体業者

      • 名義変更・登記 = 司法書士

      • 相続・税金 = 税理士

      • 仮住まい = 不動産会社

      • 引っ越し = 引っ越し会社

      • 火災保険などの見直し = 保険代理店

    • 「仕事を続けながら、これらすべてを個別に回って調整するのは気が遠くなるほどの負担です」と、読者の潜在的な不安を代弁します。

【3】だから生まれた新しいサービス「50代・60代専門 建て替えの窓口」

  • ワンストップで解決するメリット

    • デザインハウス甲府が提案するのは、単に「家を売る」ことではなく、「建て替え全体をコーディネートする」こと。

    • 何社も回る必要はなく、窓口ひとつで全ての専門家と連携できる仕組みを紹介します。

  • スタートは「間取り」ではなく「ファイナンシャルプラン」

    • 「どんな家を建てたいか」ではなく「これからどんな暮らしをしたいか」からスタート。退職金、年金、医療費、住宅ローンなど、人生全体のお金を見える化することの重要性を伝えます。

【4】予算内で建て替えを実現するための「具体的な見直しポイント」

動画で触れられている各プロセスを、ブログならではの解説で深掘りします。

  • ① 費用も体力もかかる「2回の引っ越し」と仮住まいの盲点

    • 仮住まいへの引っ越しと、新居への引っ越しで最低2回必要。

    • 短期契約できる物件の少なさ、工期延長時のリスク、二重家賃やトランクルーム費用の発生など、見落としがちなコストを指摘。

    • 当社の「往復引っ越しパック」など、負担を減らすサポート体制を紹介。

  • ② 会社によって100万円以上変わる!?「解体工事」の比較

    • 解体は見積もり基準(アスベスト調査、庭木・ブロック塀の処理など)が会社ごとに異なる。

    • 複数社をプロの目でしっかり比較・精査することで、大きなコストダウンにつながるポイントを解説。

  • ③ 名義が親や祖父母のまま?「相続・名義整理」の重要性

    • 土地・建物が古い名義のままだと、住宅ローンや登記が進まないリスクがある。ご両親の認知症リスクにも言及。

    • 税理士や司法書士と連携し、生前贈与や相続税対策を含めて有利に進める方法を提案。

  • ④ 住宅ローンと重複していませんか?「保険の見直し」

    • 長年入っている生命保険や火災保険。新しく住宅ローンを組む(団信に加入する)際などに保障が重複しているケースが多い。

    • 安易な解約はせず、専門家と見直すことで毎月の固定費を抑え、建築資金や老後資金に回すテクニックを紹介。

【5】建て替えか、リフォームか?「住宅診断」から始める最善の選択

  • 新築専門だからこそ「正直に」伝えます

    • 建物の状態やご家族のライフプランによっては、リフォームの方が適している場合もあります。私たちは無理に新築を勧めず、正直に最善の方法を提案する姿勢を強調。

  • 現在の基準と大きく違う「断熱・耐震性能」

    • 築40年以上の住まいと現在の基準の差を解説。

    • デザインハウス甲府が大切にしているのは「安い家を売る」ことではなく、「高気密・高断熱・耐震性能(最高等級など)」を備えた、次の世代まで安心して長く暮らせる住まいであること。

    • その上で、設計や施工の工夫、付帯工事まで含めた「総額提示」で予算内に収める努力をしていることを伝えます。

【6】まとめ:私たちは「できません」ではなく「どうすれば実現できるか」を一緒に考えるパートナーです

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金利1%時代到来?住宅ローンで「固定か変動か」迷っているあなたへ伝える、プロの基準

こんにちは、デザインハウス甲府の深澤です。

最近、ニュースでも「金利が1%になった」という話題をよく耳にするようになりましたね。マイホームを検討されている方にとっては、非常に気になるニュースではないでしょうか。

当社のラジオ番組『Future Housing~家を建てよう!~』にも、リスナーの「タックスマン」さんから、このような切実なご質問をいただきました。

【リスナーさんからのご質問】 「今年中に家を建てる予定ですが、固定金利にするか変動金利にするか迷っています。どんな基準で選べばいいのでしょうか?」

今回はこの「固定 vs 変動」の選び方について、動画だけでは語りきれなかった「住宅ローンの本質」を深掘りして解説します。

1. 固定金利と変動金利の特徴をおさらい

まず、それぞれの特徴をシンプルに整理しましょう。

  • 固定金利

    • 特徴: 借り入れから完済まで、金利(=毎月の返済額)がずっと変わりません。

    • メリット: 将来の返済計画が立てやすく、金利上昇のリスクがないため「安心感」があります。

  • 変動金利

    • 特徴: 定期的に金利が見直されます。現在は固定金利よりも低い水準(低金利)に設定されています。

    • メリット: 毎月のスタートの返済額を抑えられますが、将来金利が上がった場合に返済額が増えるリスクがあります。

こう聞くと、「じゃあどっちが得なの?」と考えてしまいますよね。 しかし、多くの家づくりを見てきた私からお伝えしたいのは、実はここに落とし穴があるということです。

2. 住宅ローンで失敗する人の本当の理由

「固定を選んだから失敗した」「変動を選んだから破綻した」……そう思われがちですが、実は違います。

私が一番心配しているのは、固定か変動かという種類選びではなく、「お金の借りすぎ」です。

ここに、住宅ローンを組む上で絶対に忘れてはならない決定的な違いがあります。

  • 「銀行が貸してくれる金額」

  • 「自分たちが安心して返せる金額」

この2つは、全くの別物です。 銀行は現在の年収や属性から「いくらまで貸せるか」を審査しますが、皆様のこれからの人生の支出(ライフプラン)まで完全に把握して貸してくれるわけではありません。

3. 家を建てた後、生活にはこれだけのお金がかかる

マイホームを手に入れた後も、皆様の人生は続いていきます。住宅ローン以外にも、以下のような様々なライフイベントでお金が必要になります。

  • お子様の教育費(進学・塾など)

  • 自家用車の買い替え費用

  • 家族での思い出を作る旅行代

  • 豊かな老後のための資金

当たり前のことですが、「住宅ローンを返すためだけの生活」になってしまっては、せっかくのマイホームも楽しめません。 金利が1%変われば確かに返済総額は大きく変わります。だからこそ、毎月の返済がギリギリになるようなローン計画は絶対に避けるべきなのです。

4. あなたはどっち?プロが考える「金利の選び方」

もし私が今、家を建てるなら、借りられる限界の金額ではなく、「自分たちが安心して返せる金額」を基準に全体の予算を組みます。その上で、以下のような基準で金利を選びます。

  • 「固定金利」が向いている方

    • 毎月の返済額を一定にして、将来の家計をガッチリ守りたい方。

    • 金利上昇のニュースにハラハラせず、メンタルの安定・安心を最優先したい方。

  • 「変動金利」が向いている方

    • 現在の家計や貯蓄に十分なゆとりがある方。

    • 将来もし金利が上がったとしても、繰り上げ返済などで柔軟に対応できる計画性がある方。

5. まとめ:家を建てることより、建てた後の幸せが大切

デザインハウス甲府が住宅会社として最も大切にしているのは、「家を建てること」ではなく、「家を建てた後に、ご家族が笑顔で幸せな生活を送っていただくこと」です。

固定金利にも、変動金利にも、それぞれに違ったメリットがあります。 大切なのは「どちらが正解か」ではなく、「自分たちの暮らしにとって無理のない返済計画になっているか」です。

「我が家の場合はいくらが適正?」「どんなライフプランを立てればいい?」と迷われたら、ぜひお気軽にデザインハウス甲府へご相談ください。一級建築士であり、皆様と同じように子育てをしている一人のパパとしての視点からも、無理のない資金計画を一緒に考えさせていただきます。

番組へのご質問はいつでも受け付けております。本放送のラジオもぜひお聞きくださいね!

デザインハウス甲府株式会社 代表取締役 深澤敏仁

関連動画 https://youtube.com/shorts/Nb1TcTBGw3s

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【家を建てた不幸シリーズ】「共働きローン」はなぜ危険?プロが教える住宅ローン選びの落とし穴と、失敗しないための「人生の余白」

こんにちは、デザインハウス甲府の深澤です。

家づくりは、家族みんなが今よりもっと幸せになるためのものです。 しかし現実には、住宅ローンの組み方を一歩間違えたことで、せっかくの新居での生活が苦しくなり、後悔してしまうケースが少なくありません。

最近、ご相談を受ける中でとても増えているのが「共働きローン(ペアローンや収入合算)」です。 一見、理想の住まいを叶えるための賢い選択肢に見えますが、実はここには多くの人が見落としがちな「大きな落とし穴」が潜んでいます。

今回は、なぜ共働きローンが危険と言われるのか、その理由と、10年後・20年後も安心して暮らすためのローン計画のポイントをプロの視点から深掘りして解説します。

共働きローンが選ばれる理由と、そこに潜む落とし穴

現在、多くのご家庭が共働きということもあり、夫婦2人の収入を合わせるローンの組み方が主流になっています。

例えば、夫だけの年収では「3,000万円」までしか借りられなかったとしても、夫婦の収入を合算すれば「4,000万円」「5,000万円」へと借入可能額を増やすことができます。これにより、土地や建物の選択肢が広がり、より理想に近い家を建てられるようになるのが最大のメリットです。

しかし、ここに最大の落とし穴があります。 それは、「今の高い水準の収入が、将来もずっと変わらずに続く」という前提でローンが組まれている点です。

人生には予想できない変化がある。収入が減った瞬間に襲うリスク

住宅ローンは多くの場合、35年という長い年月をかけて返済していくものです。その長い人生の間には、さまざまな予想できない出来事が起こります。

  • ライフステージの変化: 出産、育児、親の介護

  • 健康上のリスク: 突然の病気やケガ

  • 社会・会社環境の変化: 景気の変動、会社の業績悪化、転職、あるいは失業

家を建てる瞬間は、夫婦ともに健康で、仕事も順調で、関係性も良好なのが当たり前です。しかし、10年後、20年後の未来は誰にも分かりません。 どちらか一人の収入が減った、あるいは一時的にゼロになった瞬間に、2人の収入をあてにして限界まで組んだローンの負担は、一気に家計に重くのしかかってきます。

「銀行が貸してくれる金額」=「安心して返せる金額」ではない

住宅ローンを借りる際、銀行は現在の返済能力を厳しく審査して「〇千万円まで融資可能です」と提示してくれます。

ですが、ここで強くお伝えしたいのは、「借りられる金額」と「安心して返せる金額」は全く別物であるということです。銀行は、あなたの家庭の将来のライフプランや、教育費の増大、趣味にかけたいお金のことまでは考慮してくれません。

私がお勧めするのは、常に「万が一のケース」を想定しておくことです。 もし、どちらか片方の収入が途絶えてしまったとしたら……。その状態でも、毎月の返済を無理なく続けていけるでしょうか? そこまでシビアにシミュレーションしておくことが、本当の安心につながります。

家族を守るために必要なのは「人生の余白」

私自身、お客様の家づくりをお手伝いする上で、「借りられる上限までは絶対に借りないでください」とお伝えしています。

人生には「余白(ゆとり)」が必要です。 毎月のローン返済に追われ、旅行に行くのを我慢したり、子供の進路を制限せざるを得なくなったりしては、本末転倒です。お金に余裕があるからこそ、心にも余裕が生まれ、何か不測の事態が起きたときにも大切な家族を守ることができます。

共働きローンという仕組み自体が悪いわけではありません。 大切なのは、最悪のケースまでしっかりと想定し、あえて上限から引き算をした「ゆとりある計画」を立てることです。

【まとめ】今だけを見ない。10年、20年先を見据えた家づくりを

家づくりは、建てた瞬間がゴールではありません。そこから始まる何十年もの暮らしのスタートです。

「今、これだけ稼いでいるから大丈夫」ではなく、10年後、20年後の未来にどんな変化があっても笑顔で暮らせるか。ぜひ未来の家族の姿まで想像して、ローンを計画してください。

デザインハウス甲府では、ただ家を建てるだけでなく、建てた後もご家族がずっと幸せに暮らせるための資金計画を一緒に考えています。「自分たちに合った適切な予算を知りたい」という方は、いつでもお気軽にご相談ください。 

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁

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【犬と暮らす家づくり】なぜ玄関で「散歩渋滞」が起きる?愛犬目線で考える失敗しない玄関設計のポイント

こんにちは。「デザインハウス甲府」の深澤です。

ワンちゃんと暮らしている飼い主さんなら、一度はこんな経験がありませんか? 「さあ、お散歩に行こう!」とリードを手にした瞬間、玄関が大混雑して大騒ぎに……。

家づくりを計画するとき、どうしてもリビングやキッチンの間取りばかりに目が向きがちです。しかし、犬と暮らす家において、実は「玄関」は毎日の満足度を大きく左右する超重要スポットなのです。

今回は、YouTube動画『犬と猫が教えてくれる家づくり 第5話』の内容をベースに、なぜ玄関で“散歩渋滞”が起きてしまうのか、そして愛犬も家族も快適に過ごせる玄関づくりのポイントを深掘りして解説します!

1. なぜ玄関で「散歩渋滞」が起きてしまうのか?

リードを見せた瞬間、ワンちゃんは一気に「お散歩モード」のスイッチが入ります。「早く行きたい!」「早く外に出して!」と大興奮。

その狭い空間の中で、

  • 人間がかがんで靴を履く

  • 興奮するワンちゃんを待たせる

  • お散歩バッグやスマホなどの荷物を持つ

これだけの動作が重なるだけで、一般的な広さの玄関は一瞬でキャパシティオーバーになってしまいます。特にゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬の場合、ワンちゃん1頭だけで大人1人分以上のスペースを占領するため、さらに大混雑してしまいます。

人間にとって玄関は「ただの出入り口」ですが、犬にとっては「大好きな冒険のスタート地点」。だからこそ、お互いがぶつからずにスムーズに出入りできるゆとりと設計が求められます。

2. 愛犬との暮らしで玄関が失敗しやすい3つの盲点

犬と暮らす玄関で、実際に住んでから「こうしておけばよかった…」と後悔しやすいポイントは主に3つあります。

① 意外と多い「犬用品」の収納不足

お散歩バッグ、予備のリード、足を拭くタオル、おやつ、マナー袋、おもちゃ……犬用のお出かけグッズは意外とたくさんあります。これらを収納するスペースが玄関にないと、棚の上に置きっぱなしになったり、出しっぱなしのモノで溢れて散らかる原因になります。

② 雨の日・泥の日の「足洗い動線」

雨の日の散歩帰りや、ドッグランで思い切り遊んだ後、泥だらけの足のままリビングを通るわけにはいきません。玄関先でバタバタと足を拭いている間に床が汚れてしまったり、ワンちゃんがそのまま室内に駆け込んでしまったりというトラブルが頻発します。

③ 突然の「脱走事故」のリスク

宅配便の受け取りや来客時、またお子様が学校から帰ってきてドアを開けた瞬間、その隙間からワンちゃんが外へ飛び出してしまう「脱走事故」は玄関で最も起きやすいトラブルです。家族の安全のためにも、飛び出し防止の対策は必須と言えます。

3. 散歩も帰宅もスムーズに!犬と暮らす理想の玄関動線

これらすべての問題を解決するために、デザインハウス甲府がおすすめしているのが「玄関 ⇒ シューズクローク(収納) ⇒ 洗面(または足洗い場)」へとつながるウォークイン型の帰宅動線です。

  • すっきり片付く収納: 玄関横のシューズクロークに犬用品の定位置を作ることで、いつでも綺麗な玄関をキープ。

  • スムーズなクリーン動線: 帰宅後、汚れた足のまま直行できる洗面スペースやシャワースペースをつなぐことで、室内の床を汚さずに済みます。

  • 脱走を防ぐ間仕切り: 玄関とホールの間に格子状の引き戸やペットゲートを設置できる構造にしておけば、来客時も安心です。

お散歩は特別なイベントではなく、これから何年も毎日続く「日常の生活」です。だからこそ、毎日使う玄関の使いやすさにこだわることが、愛犬との暮らしのストレスをゼロにする近道になります。

まとめ:家づくりは「犬目線」の優しさをプラスして

人間にとっての使いやすさだけでなく、ぜひ一度「犬の目線」になって玄関を見つめ直してみてください。きっと、「ここにフックがあったら便利だな」「これくらいの広さがあれば落ち着いて待てるな」という新しい発見があるはずです。

デザインハウス甲府では、大切なペットも家族みんなが心地よく笑顔で暮らせる、山梨の気候に合わせた高気密・高断熱の住まいをご提案しています。ペット共生の家づくりに関する疑問やこだわり、ぜひ私たちにお聞かせください!

★次回の予告★ 次回(第6話)は、飼い主さんの間でもよく意見が分かれる「犬の足洗い場はどこに作るのが正解?(室内 vs 屋外)」について徹底解説します。ペットオーナー様必見の内容ですので、ぜひ次回もご覧ください!

デザインハウス甲府 代表取締役 深澤敏仁

関連動画 https://youtube.com/shorts/fXM-eXOro2c

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【60歳からの建て替えQ&A】シニア世代が後悔しない家づくりの基本「住宅ローンは本当に組めないの?」

こんにちは。「デザインハウス甲府」の深澤です。

最近、60代のご夫婦から「もう60歳を過ぎているし、今から住宅ローンなんて組めませんよね?」というご相談をよくいただきます。

子どもたちが独立し、これからの夫婦二人の暮らしを考えたとき、 「今の家は冬になると寒くて体がつらい」 「大きな地震が来たら耐えられるか心配」 「階段の昇り降りが大変になってきた」 といった理由から、住み慣れた我が家の建て替えを検討されるシニア世代の方が山梨県内でも非常に増えています。

しかし、そこで大きな壁として立ちはだかるのが「お金(資金計画)」への不安です。

今回は、YouTube動画『60歳からの建て替えQ&A 第1話』の内容をもとに、シニア世代の家づくりで絶対に後悔しないための「住宅ローンと資金計画の基本」について、分かりやすく深掘りして解説します!

1. 「60歳を過ぎたら住宅ローンは無理」は勘違い?金融機関が見ているポイント

「60歳だから」「70歳近いから」という年齢の数字だけで、銀行が住宅ローンをすべて断るということはありません。金融機関は、年齢という一つの要素だけでなく、以下のような項目を総合的に判断しているからです。

  • 現在の収入と今後の安定性(年金受給額や再雇用での収入など)

  • 毎月の返済額と返済負担率(無理のない返済計画か)

  • 健康状態(団体信用生命保険への加入の可否など)

  • 自己資金(頭金)がどれくらい準備できるか

つまり、年齢だけで「家づくりは諦めなければならない」と決めつける必要はありません。まずはご自身の現状に合わせた正しい知識を持つことから始めましょう。

2. 銀行が「貸してくれる額」と「安心して返せる額」は全く違う!

シニア世代の建て替えにおいて、最も重要と言っても過言ではないのが「融資限度額=返済可能額ではない」ということです。

銀行が「この金額までなら貸せますよ」と提示してくれた金額をそのまま借りてしまうのは非常に危険です。なぜなら、老後の生活には住宅ローンの返済以外にも、さまざまな支出が予想されるからです。

  • ご夫婦での旅行や趣味を楽しむ費用

  • 将来的な医療費や介護への備え

  • 日々の光熱費や生活費の維持

住宅ローンの返済だけで毎月の家計がいっぱいになってしまっては、せっかく快適な新しい家を建てても、豊かなセカンドライフを送ることができなくなってしまいます。「生活全体を見据えた資金計画」を立てることが何よりも大切です。

3. 退職金をすべて建築費に充てるのはNG?老後資金の残し方

まとまった退職金を、そのまま建て替えの建築資金にすべて充てようと考えている方も多くいらっしゃいます。

しかし、退職金はこれからの長い老後生活を支えるための命綱でもあります。建築費だけで使い果たしてしまうのではなく、「将来の生活資金(手元に残す現金)をしっかりと確保しておくこと」を強くおすすめします。

最近では、一般的な住宅ローンだけでなく、シニア世代向けの特別な融資商品(例:毎月の返済は利息のみで、将来的に元金を精算するリバースモーゲージ型の融資など)や、親子でリレーして返済していく方法など、さまざまな選択肢が存在します。

ご家庭の状況によって最適な資金調達方法は異なりますので、一つの選択肢だけで判断せず、幅広い視野で検討しましょう。

4. 建物だけじゃない!建て替えにかかる「総額」の落とし穴

家を建てるとなると「建物そのものの価格(本体工事費)」ばかりに目が行きがちですが、建て替えにはそれ以外にも多くの「諸費用」が発生します。

  • 既存の建物の「解体工事費」

  • 工事期間中に暮らす「仮住まいの家賃」

  • 仮住まいへの移動と、新居への入居にかかる「2回分の引っ越し費用」

  • お庭や駐車場を整える「外構工事費」

  • 登記費用やローン手数料などの「諸経費」

これらを合計すると、想像以上の金額になります。資金計画のスタート段階から、すべての費用を含めた「総額」で予算を組み立てていくことが、後悔しない家づくりの鉄則です。

まとめ:シニア世代の建て替えで覚えておきたい3つのポイント

60歳からの家づくりを成功させるために、まずは次の3つのポイントを心に留めておいてください。

  1. 年齢だけで諦めないこと

  2. 手元に老後資金をしっかり残すこと

  3. 建て替えは「総額」の資金計画から始めること

私たちデザインハウス甲府では、山梨の気候に合わせた高断熱で暖かい住まいのご提案はもちろん、シニア世代の方が安心して暮らせる無理のない資金計画のアドバイスも丁寧に行っております。「我が家の場合はどうだろう?」と気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。

デザインハウス甲府 代表取締役 深澤敏仁 

関連動画 https://youtube.com/shorts/qM0GJUe52Bc?si=hrgCnQE0AozAH2xy

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暖かい家は血圧を下げる?データが証明する「住まいの断熱」と「家族の健康」の深い関係

「血圧の数値が高めなのは、塩分の摂りすぎや年齢のせい」そう思い込んでいませんか? 実は近年、住宅内の「寒さ」と「血圧」の間に非常に深い関係があることが、様々な研究データから明らかになっています。

今回は、当社のYouTube動画『データから見る高断熱住宅 第5話』の内容をさらに深掘りし、住まいの温かさがどのように私たちの健康を守るのか、デザインハウス甲府の深沢が詳しく解説します。

1. なぜ寒くなると血圧が上がるのか?身体の防衛反応とリスク

人間の身体は、寒さを感知すると体温を逃がさないように血管をキュッと収縮させます。血管が狭くなると、当然そこを流れる血液の通り道が狭くなるため、一時的に血圧が上昇します。これは、寒さから命を守るための人間の自然な防衛反応です。

しかし、この防衛反応が心臓や血管に急激な負担をかける原因になります。特に冬場は注意が必要です。

冬の重大事故は「屋外」よりも「室内」で起きている

多くの方は「寒い外に出たときに倒れるリスクが高い」と思いがちですが、調査データによると、冬場の深刻な健康事故(脳卒中や心筋梗塞など)の多くは「家の中」で発生しています。その最大の引き金となるのが、部屋ごとの急激な温度差です。

2. 命に関わる「ヒートショック」と家の中の温度差

暖房でしっかりと暖められたリビングから、暖房のない寒い廊下へ出る。そして冷え切ったトイレや脱衣所、浴室へ移動する――。この移動に伴う急激な温度変化によって、血圧が乱高下する現象を「ヒートショック」と呼びます。

【ヒートショックのメカニズム】 暖かい部屋(血管が広がり血圧低下) ➔ 寒い脱衣所(血管が縮み血圧が急上昇) ➔ 熱い湯船につかる(再び血管が広がり血圧が急降下)

この短い時間での激しい血圧のアップダウンが、脳貧血による失神や、脳卒中・心筋梗塞を誘発します。「ヒートショックは高齢者が気をつけるもの」と思われがちですが、実は若年層や健康に自信がある方でも、身体には確実に大きな負担がかかっています。誰の身にも起こりうる、身近なリスクなのです。

3. 研究データが証明!「暖かい家」への引っ越しで血圧が低下

住宅の性能がどれほど健康に寄与するのかについては、すでに先進的な研究が進んでいます。

例えば、慶應義塾大学の伊香賀俊治研究室などによる共同研究では、非常に興味深い調査結果が報告されています。断熱性能の低い古い住宅から、断熱性の高い暖かい住宅へと引っ越した居住者たちの経過を追ったところ、引っ越し後に血圧の低下(適正化)が確認されたという事例が多数報告されているのです。

つまり、「住まいを暖かく保つこと」は、単なる快適性の向上にとどまらず、高血圧リスクの軽減という具体的な健康メリットに直結している可能性が極めて高いと言えます。

4. 本当に大切なのは「家全体の温度を一律に保つ」こと

健康を守るための家づくりにおいて、最も見落とされがちなポイントがあります。それは、「リビングだけを暖めても意味がない」ということです。

部分暖房(リビングだけをエアコンやヒーターで暖める方法)では、一歩部屋を出た瞬間に身体が極端な寒さに晒され、ヒートショックのリスクを解消できません。本当に大切なのは、以下の場所を含めた「家全体」を一定の温かさに保つことです。

  • 暖房が届きにくい「廊下」

  • 服を脱ぐ場所である「洗面所・脱衣所」

  • 夜中や早朝に利用する「トイレ」

これらすべての空間の温度差を小さく抑えることができるのが、私たちの提案する「高気密・高断熱住宅」です。家全体の魔法瓶のような保温性能により、部屋ごとの温度ムラをなくし、血圧の急激な変動リスクを大幅に軽減させることができます。

5. まとめ:断熱性能は「光熱費」ではなく「健康」を買う投資

家づくりを検討される際、多くの方が「建築費(初期コスト)」ばかりを比較してしまいがちです。また、「断熱を良くすると電気代が安くなる」という光熱費の損得勘定だけで考えてしまうことも少なくありません。

しかし、住宅性能の本質はそこだけではありません。「住まいが暖かいこと」そのものが、あなたとあなたの大切な家族の健康・命を守る最高の高性能スペックなのです。

せっかく建てたマイホームで、寒さに耐えながら健康を損なってしまっては本末転倒です。これから家づくりやリフォームを考える際は、ぜひ「住んでからの健康への影響」に目を向けてみてください。

次回予告: 第6話では、今回の血圧に引き続き、「暖かい家と睡眠の質」の関係性について、最新の研究データを交えながら詳しく解説いたします。どうぞお楽しみに!

山梨県内での高断熱住宅の新築・リフォームのご相談は、デザインハウス甲府までお気軽にお問い合わせください。

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁

関連動画 https://www.youtube.com/watch?v=KWysjNJLNbw

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同じ30坪・同じ間取りなのに、なぜ見積もりが「800万円」も違うのか?住宅業界最大の落とし穴

んにちは、デザインハウス甲府の深澤です。

家づくりを検討し始めると、多くの方が直面する「謎」があります。 それは、「同じ30坪、同じ3LDK、同じような外観なのに、A社は2,700万円、B社は3,500万円と、見積もりが800万円も違う」という現象です。

「同じように見える家なのに、なぜそんなに金額が違うの?」と、疑問に思うのは当然ですよね。実はここには、住宅業界最大の落とし穴が隠されています。

この800万円の差のほとんどは、「完成したら外からは見えなくなる部分」で生まれています。今回は、価格差が生まれる「4つの真実」をプロの視点から徹底的に深掘りします。

理由1:断熱性能の差(住み始めてからの光熱費が激変する)

1つ目は「断熱性能」です。家の壁の中に入ってしまうため、完成見学会や引き渡しの瞬間には100%外から見えません。しかし、ここには何百万円ものコスト差が隠されています。

  • ローコストな家(安さ重視): 安価なグラスウールなどを、職人さんの手仕事で敷き詰める工法が一般的です。施工技術によって隙間ができやすく、経年変化で断熱材が垂れ下がってしまうリスクもあります。

  • 高性能な家(品質重視): 隙間なく密着する「吹付ウレタン断熱」や、圧倒的な断熱・調湿性能を持つ「セルロースファイバー」などを採用し、窓にはアルミサッシではなく高価な「樹脂サッシ+トリプルガラス」を使います。

完成した瞬間はどちらも綺麗ですが、住み始めてからの「快適性」と「毎月の電気代」には天と地ほどの差が出ます。断熱をケチって家を安く買っても、30年間高い電気代を払い続けるのでは本末転倒です。

理由2:気密性能の差(「隙間だらけの家」は暖まらない)

2つ目は「気密性能(家の隙間の少なさ)」です。どんなに高級な断熱材を使っても、家が隙間だらけなら、冬は冷たい隙間風が入り、夏はエアコンの冷気が逃げてしまいます。

  • 価格の安い家: 気密性能(C値)の測定すら行わない会社がほとんどです。図面上の数字(机上の空論)だけで「高気密です」と謳っているケースが少なくありません。

  • 丁寧につくる家: 大工職人が一棟一棟、コンセントの裏まで専用のテープや気密シートで隙間を塞ぎます。そして、建築中に実際に機械を使って「気密測定」を行い、国の基準を遥かに超える数値を実証します。

職人さんの手間(人件費)と測定コストをかけているからこそ、家全体の温度が一定に保たれる「本当の快適性」が手に入ります。

理由3:耐震性能の差(「等級3」という言葉の裏側)

3つ目は、家族の命を守る「耐震性能」です。ここが最も価格差が出やすく、かつ誤解されやすいポイントです。

  • 簡易的な計算の家: 法律で決まっている最低限の「壁量計算(簡易計算)」だけで済ませているケースです。「耐震等級3『相当』」という曖昧な表現で安く抑えている会社もこれに該当します。

  • 確実な構造計算の家: 木造2階建てでは義務化されていない、数百ページに及ぶ緻密な構造計算(許容応力度計算)を外部の専門機関に依頼し、正真正銘の「耐震等級3」を取得します。これには計算費用だけでなく、柱や梁の量、基礎のコンクリートや鉄筋の量が増えるため、材料費も大きく変わります。

大地震が来たとき、住み続けられる家になるか、倒壊を免れても大規模修繕(または建て替え)が必要になるか。その差がここに出ます。

理由4:保証・アフターサービスの差(建てた後のコスト)

4つ目は、引き渡し後の「安心の期限」です。

  • 売りっぱなしに近い家: 法律で義務付けられている最低限の「10年保証」のみ。定期点検の回数も少なく、不具合が出たときの対応が遅い、あるいは有償メンテナンスを条件にしないと保証が伸びない仕組みになっています。

  • 生涯寄り添う家: 初期保証で20年〜30年、最長で60年の長期保証を自社(または第三者機関)でバックアップします。定期的なアフター点検の体制が整っており、万が一のトラブルにも地元の工務店として迅速に駆けつけます。

家は建てて終わりではありません。30年、40年と維持していくための「仕組みと安心」をあらかじめ価格に含んでいるかどうかが、大きな差になります。

結論:本当に怖いのは、高いことではなく「安い理由を知らないこと」

800万円高い家と、800万円安い家。私はどちらが「正しい」「間違い」と言いたいわけではありません。予算や価値観は人それぞれですから、安い家を選ぶ選択肢もあって良いと思います。

しかし、「なぜ安いのか(何を削っているのか)」を知らないまま、金額の安さだけで契約してしまうこと、これこそが家づくりで最も危険なことです。

私が他社様の見積もりと比較するとき、金額の数字だけを見ることは絶対にしません。

  • どんな断熱材を使っているか?

  • 気密測定はしているか?

  • 許容応力度計算をした耐震等級3か?

  • 建てた後、何年守ってくれるのか?

本当に比較すべきなのは、目に見える価格ではなく、「目に見えない中身」です。

これから家づくりをされる方は、ぜひ住宅会社に「高い理由」だけでなく、「なぜこの金額でできるのですか?(安い理由)」を質問してみてください。そこで明確な答えが返ってこない会社での契約は、一度立ち止まって考えることをおすすめします。 デザインハウス甲府 代表取締役 深澤敏仁

関連動画 https://youtube.com/shorts/JjgSYsTu4TM?si=_areHDrl5b9gK3uu

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せっかくの新築が台無し?「収納不足は人生を壊します」と言い切る本当の理由

「せっかくマイホームを建てたのに、なぜかいつも家の中が散らかっている……」 「収納はたくさん作ったはずなのに、なぜか床に物が溢れてしまう……」

新築を建てた後、実は非常に多くの方がこうした「収納」に関する深い悩みを抱えています。

家づくりをはじめると、どうしても「おしゃれな外観」や「最新のキッチン」「広いリビング」ばかりに目が行きがちです。しかし、実際に暮らし始めてから毎日の満足度や暮らしやすさを大きく左右するのは、実は「収納計画」に他なりません。

今回は、当社の公式YouTube動画でも大きな反響をいただいた「収納不足は人生を壊します」というテーマについて、さらに深掘りして解説します。「絶対に後悔しない家づくり」のために、知っておくべき収納の真実をお届けします。

「収納は多めに作れば大丈夫」という大いなる誤解

よくある失敗の代表例が、「とにかく収納の面積(畳数)を広めに確保しておけば安心」という考え方です。

結論からお伝えすると、本当に良い収納とは、単に「広い収納」ではありません。 どんなに広いウォークインクローゼットや納戸があっても、それが生活動線から外れた場所にあれば、わざわざそこまで物を片付けに行くのが面倒になり、結局リビングや床に物が置きっぱなしになってしまいます。

収納で最も重要なのは、量(広さ)ではなく、「どこにあるか(配置)」なのです。

片付かない家に見られる4つの共通点

動画でもお伝えした通り、新築なのにすぐに散らかってしまう家には、明確な共通点があります。

  1. 収納が使う場所から「遠い」

  2. 片付けるための「動線が悪い」

  3. 棚の「奥行きが深すぎる」(奥の物が取り出せず、手前ばかりに物が溜まる)

  4. 実際の「生活を想像していない」

つまり、これらは「暮らしから逆算して設計されていない」ことが原因です。使う場所のすぐ近くに、適切なサイズの収納がないと、どれだけ意識して片付けようとしても、絶対に家は散らかっていきます。

子育て世代こそ重要!収納は「生活設計」そのもの

特にお子様がいらっしゃる子育て世代にとって、収納計画の成否は「毎日のストレス量」に直結します。

  • 幼稚園や学校のランドセル、教科書、プリント類

  • 毎日のお着替えや、次々と増えるおもちゃ

  • 部活動のスポーツ用品や習い事の道具

これらを「どこで着替えるのか」「どこに荷物を置くのか」「どうやって自分で片付けられるようにするか」まで計算できていないと、LDKは毎日のように物が散乱し、まるで戦場のような状態になってしまいます。

だからこそ、私たちは「収納とは、単なる物置きではなく『生活設計』そのもの」だと考えています。

  • 玄関まわり: コートやバッグ、ベビーカー、外遊び道具がサッと収まる収納

  • 洗面・脱衣まわり: 家族全員のタオルや下着、洗剤のストックがその場で完結する収納

  • キッチンまわり: 調理家電や食品ストックが1歩で取り出せるパントリー

これらが生活の動き(動線)に自然に組み込まれていることで、「意識しなくても、自然に片付く家」が実現します。

「10年後、20年後」の未来まで見据えていますか?

もうひとつ、間取りを決める段階で絶対に忘れてはならないのが「時間の経過」です。

間取りを考えている「今」の荷物量だけで収納を計算してしまうと、将来必ず足りなくなります。家は10年、20年、それ以上長く住み続けるものです。

  • 子どもが成長するにつれて、服のサイズも、持ち物の量も劇的に増えていきます。

  • ライフステージが変われば、趣味の道具や季節ものの家電も増えるでしょう。

「今の生活」だけでなく、「家族の未来の成長」までを見据えて可変性のある収納を計画すること。これが、後悔しない家づくりの絶対条件です。

おしゃれだけで決めないで!本当に大切なのは「毎日の暮らし」

「楽に戻せる」「動きやすい」「だから散らかりにくい」

これが、デザインハウス甲府が目指す、本当に暮らしやすい家づくりです。 どんなにデザインがおしゃれでかっこいい家でも、毎日片付けに追われ、探し物ばかりしてストレスを溜めていては、豊かな暮らしとは言えません。

収納計画は、単なるスペースの確保ではなく、あなたの暮らしやすさ、家事のラクさ、そして家族の笑顔の時間を生み出すための大切な鍵です。

「我が家の場合は、どんな収納計画がベストなんだろう?」 「実際の動線を考えた間取りを見てみたい」

そう思われた方は、ぜひ一度、他社様のプランとも比較しながら、私たちの家づくりを体感しに来てください。毎日の暮らしがもっとラクに、もっと楽しくなるご提案をさせていただきます。

関連動画 https://youtube.com/shorts/fPmHkcJckPk?si=07aPnnK447XQ_7Op

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ローコスト住宅の後悔を防ぐ!建築費ではなく「35年間の総支出」で選ぶべき理由

「マイホームは一生に一度の大きな買い物。できるだけ予算を抑えて、おしゃれで広い家を建てたい」そう考えるのは当然のことです。

しかし、住宅選びにおいて「最初が安い」ということほど、実は怖いものはありません。

なぜなら、住宅は「建てたら終わり」ではないからです。これから35年、40年と長く住み続ける場所だからこそ、本当に見るべきなのは「建てた後の支出」です。今回は、初期費用だけで家を選んだときに陥る「後悔のワナ」と、本当に比較すべきポイントについて深掘りして解説します。

1. 見えない「断熱・気密・換気」が削られるワナ

住宅の価格を下げるためには、必ずどこかのコストを削る必要があります。そして、最も削られやすいのが「断熱・気密・換気」といった、完成したあとには目に見えなくなる基本性能です。

完成見学会やモデルハウスに足を運んだ際、私たちはつい「おしゃれな内装」「広いリビング」「魅力的な低価格」ばかりに目を奪われがちです。しかし、住宅の本当の性能は、見た目だけでは決して分かりません。

目に見えない性能をないがしろにしてしまうと、住み始めてから大きな代償を払うことになります。

2. 「安い家」が高くつく3つの深掘りリスク

性能不足の家が生み出すリスクは、単に「冬寒くて夏暑い」という不快感だけにとどまりません。具体的には次の3つの面で、じわじわと家計と人生を圧迫していきます。

① 生涯の「冷暖房費(光熱費)」が数百万円高くなる

断熱性能が低い家は、暖めても冷ましても、外気の影響をダイレクトに受けてしまいます。その結果、冷暖房が効きづらく、毎月の電気代が高騰し続けます。 仮に毎月の光熱費の差が「1万〜2万円」だったとしても、35年間蓄積されれば数百万〜700万円以上の大きな差になって跳ね返ってきます。

② 結露やカビによる「住宅寿命の縮小」と「修繕費」

気密や換気の性能が悪いと、壁の内部で「体内結露」が発生しやすくなります。これがカビやダニの温床となり、やがて柱や土台といった住宅の重要な構造を腐らせてしまう原因に。結果として、予定よりも早く大規模な修繕費用が必要になったり、家の寿命そのものが短くなってしまったりします。

③ 家族の健康を脅かす「医療費・健康リスク」

家の中の激しい寒暖差(温度ムラ)は、身体に大きな負担をかけます。特に冬場のトイレや脱衣所で起こる「ヒートショック」は命に関わるリスクです。それだけでなく、睡眠の質の低下や、冷えによる慢性的な体調不良など、住環境は健康に直結しています。性能の低い家は、将来の医療費リスクを高めることにも繋がるのです。

3. 本当に比較すべきは「35年間の総支払い額」

家づくりで後悔しないために、私たちが本当に比較しなければならないのは、目の前の「建築費(初期費用)」ではありません。

【建築費】+【35年間の光熱費】+【将来のメンテナンス費】=『総支払い額』

このトータルの金額でシミュレーションすることです。 最初に200万円安く建てられたとしても、35年間の光熱費や修繕費で500万円多くかかってしまっては、結果として300万円損をしていることになります。

まとめ:住宅は「未来の暮らし」を買う商品

住宅とは、単なる「箱」ではなく、「これからの未来の暮らしや人生」を買う商品です。

「今だけ安い」というキャッチコピーには、必ず裏があります。建てた後の日々のストレス、毎月の支払いに追われる人生にならないためにも、ぜひデザインや価格だけでなく「住宅性能」までしっかり比較してみてください。

デザインハウス甲府では、建てた後の人生まで豊かに暮らせる、高性能で安心な家づくりをご提案しています。あなたの未来の暮らしについて、ぜひ私たちにご相談ください。

【試算表】月々の電気代と35年間の総額差

より具体的な数字の比較は以下の通りです。一般的に、ZEH住宅とローコスト住宅では、毎月約1.5万円、年間で約18万円の差が生まれます。

期間 / 項目 従来の一般的な家(ローコスト) 高断熱・省エネな家(ZEH基準・太陽光あり) 毎月の差額(おトク額)
冬場(12月〜3月)
※暖房・給湯がかさむ時期
約 26,000 円 / 月 約 9,000 円 / 月 – 17,000 円
夏場(7月〜9月)
※猛暑の冷房時期
約 18,000 円 / 月 約 5,000 円 / 月 – 13,000 円

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁

関連動画 https://youtube.com/shorts/uovqGN_ViKA?si=m0BrPD2ZncCKTaiS

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【土地探しの罠】「角地=良い土地」は本当?不動産屋が教えない意外なデメリットと見極め方

【土地探しの罠】「角地=良い土地」は本当?不動産屋が教えない意外なデメリットと見極め

「せっかくマイホームを建てるなら、日当たりが良くて開放的な角地がいいな」

そう考えている方は多いのではないでしょうか?

分譲地でも真っ先に売れていく人気の「角地」。

しかし、「人気だから」「角地だから」という理由だけで飛びつくと、住んでから思わぬ後悔をすることになるかもしれません。

今回は、「俺流なら、この土地は買わない」シリーズ第4弾として、不動産屋があまり教えてくれない「角地選びの真実」についてお話しします。

なぜ角地は人気なのか?その魅力と現実の「価格差」

角地には、確かにたくさんの魅力があります。

  • 日当たりが良い

  • 開放感がある

  • 外観(見た目)が格好よく見える

そのため、一般的な土地に比べて非常に人気が高く、同じ分譲地内であっても、数百万円高く設定されているケースが珍しくありません。

ここで一度、冷静に考えてみてほしいのです。

「その数百万円の価格差に見合う価値が、本当にその土地にありますか?」

住んでから気づく!角地の「4つの盲点」

見た目の良さに隠れがちですが、角地には住み始めてから気になりやすい独特のデメリット(盲点)が存在します。

① 車のヘッドライトが室内に振り込む

道路の交差点に面しているため、夜間に曲がってくる車のヘッドライトが、リビングや寝室の窓へ直接入り込みやすくなります。

② 2方向からの「視線」が気になる

2つの道路に接しているということは、それだけ人通りや車通りが多くなるということです。思っている以上に外からの視線が気になり、落ち着かない空間になってしまうことがあります。

③ 外構費用(お庭の工事代)が高くなる

道路に接する面が増えるため、プライバシーを守るためのフェンスや目隠しの食栽、ブロック塀などの距離が長くなります。結果として、外構費用が予想以上に跳ね上がってしまうケースが多いのです。

④ 交差点付近の安全性の問題

特に交差点に近い角地の場合、車の飛び出しや、巻き込み事故などのリスクに対しても、一般的な土地より注意が必要になります。

家は「見た目」ではなく「暮らしやすさ」で選ぶもの

私は決して、角地という存在をすべて否定したいわけではありません。中には、本当に条件の良い素晴らしい角地もあります。

お伝えしたいのは、「角地だから」というブランド価値だけで購入を決めてほしくないということです。

家は、見た目の格好良さだけで住むものではありません。毎日を心地よく過ごす「暮らしやすさ」こそが最も重要です。

私が土地を見る時は、角地かどうかに捉われず、以下のポイントをトータルで判断します。

  • 適正な価格か

  • 周囲の交通量はどれくらいか

  • 街並みや周辺環境になじんでいるか

これらを全部ひっくるめて、本当に家族が幸せに暮らせるかを見極めること。それが、後悔しない土地選びの鉄則です。

まとめ

「角地=最高の土地」という固定観念を一度外してみると、本当に自分たちに合った土地が見えてくるはずです。焦らず、周辺環境も含めてじっくり見極めていきましょう。

さて、次回の「俺流なら、この土地は買わない」シリーズは、「なぜ私は、土地を夜に見に見に行くのか?」

昼間には絶対に分からない、土地探しの重要な裏側をお話しします。どうぞお楽しみに!

 

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SNS映えにだまされない!「広い家」ではなく「本当に落ち着く家」をつくるコツ

SNS映えにだまされない!「広い家」ではなく「本当に落ち着く家」をつくるコツ

こんにちは!デザインハウス甲府 深澤敏仁です。

最近の家づくりは、昔に比べてかなりトレンドが変わってきています。 長い廊下を減らして玄関からすぐリビングにつながる間取りや、洗面所からファミリークローゼットへ直結する動線など、「開放感」や「効率的な家事動線」を重視したお家が増えていますよね。

先日、視聴者の方(甲府市の黒足さん)から、こんな素敵な質問をいただきました。

「最近の家は廊下を減らして部屋を広くする間取りが多いですが、私は少し仕切られた空間も落ち着きます。深沢さんは『開放感重視』と『個室感重視』、どちら派ですか?」

今回はこの疑問をテーマに、今のトレンドのメリット・デメリット、そして後悔しない間取り選びのポイントをお届けします!

なぜ今「廊下のない開放的な家」が人気なの?

今の住宅業界では、とにかく空間が「つながる間取り」が主流です。

実は、廊下は「移動するだけの空間」。つまり、建築コストはかかるのに実際の生活スペースにはならない場所でもあります。そのため、最近は廊下を減らして、その分LDKを広くしようという考え方が増えているのです。

開放的な間取りのメリット

  • 家族の気配を感じやすい

  • 家全体の冷暖房効率を考えやすい

  • 家事動線が短くなる(特に共働き世帯の強い味方!)

これだけ見ると「やっぱり開放的な間取りが正解!」と思えますよね。しかし、実は良いことばかりではありません。

意外と盲点? 開放感がストレスになることも

壁や仕切りが少ない家には、暮らしてみて初めて気づく注意点もあります。

  • 音が響きやすい

  • 来客時に家の中が丸見えになり、生活感を隠しにくい

  • 家族の中で「逃げ場(1人になれる場所)」がないと感じてしまう

実は最近、「家族の距離が近すぎて疲れてしまう」というご相談が増えています。 リモートワークの音、お子様が観る動画の音、生活音……常に誰かの気配がある状態は、人によっては大きなストレスになってしまうことがあるのです。

私たちの答えは「完全な開放型」でも「完全な個室型」でもありません

デザインハウス甲府が大切にしているのは、「つながりも必要、でも1人になれる場所も必要」というバランスです。

家づくりにおいて最も重要なのは、流行りの間取りに合わせることではありません。「その家族に合うかどうか」です。

  • 1人の時間必要とする人

  • 音に敏感な人

  • 来客が多い人

家族の性格やライフスタイルによって、間取りの「正解」は100人100通り変わります。

「写真でおしゃれな家」と「本当に暮らしやすい家」は別

最近はSNSで映える、吹き抜け大空間のつながる家をよく見かけます。 しかし、見た目の好みだけで選んでしまうと、後から後悔することになりかねません。

本当にいい家とは、ただ「広い家」ではなく、「心が落ち着く家」「安心して過ごせる家」です。

家づくりはおしゃれなアイテム選びではありません。「これからの毎日をどう過ごしたいか」を形にするイベントです。

「自分たちにはどんな間取りが合うんだろう?」と気になった方は、ぜひ流行に流されず、実際の暮らしをイメージしながら様々な間取りを比較してみてくださいね。

関連動画  https://youtube.com/shorts/8sNs-B66BDg?si=WySRy7zAKyatV2Lo

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契約を急いだ人が後悔する理由。

【家を建てて不幸になったシリーズ】第4話:契約を急いだ人が後悔する理由。一生の買い物を守る「冷静な判断」とは

こんにちは。デザインハウス甲府の深澤です。

本来、家づくりは家族みんなが幸せになるためのものです。しかし現実には、「契約を急いでしまったこと」で、後から深く後悔してしまう方が少なくありません。

今回は、なぜ急いだ契約が後悔を生むのか、そして失敗しないために大切な心構えについてお話しします。

住宅展示場や見学会でよく聞く「焦りを生む言葉」

住宅展示場や完成見学会に足を運ぶと、このような言葉を耳にすることがよくありませんか?

  • 「このおトクなキャンペーンは今月までです!」

  • 「今だけの特別な特典が付きます!」

  • 「来月になると価格が上がってしまいます!」

こう言われると、「今決めないと損をしてしまうかも……」と焦ってしまうのも無理はありません。

実は人間には、「得をすることよりも、損をすることを避けたい」という心理が強く働きます。そのため、「今契約しないと損」という状況に置かれると、冷静な判断が難しくなってしまうのです。

急いで契約することに潜む「大きな落とし穴」

本来であれば、複数の住宅会社をじっくりと比較検討するべきです。しかし、焦ってしまうと、他社をよく見る前に一つの会社と契約を交わしてしまいます。

ここに大きな落とし穴があります。

契約した後に、次のような事実に気づいても、もう後戻りはできません。

  • 「もっと性能が良い会社があった……」

  • 「同じような仕様で、もっと安く建てられる会社があった……」

  • 「もっと自分たちの価値観や理想に合う会社があった……」

住宅は、数千万円にもなる人生最大の買い物です。目の前にある「数万円・数十万円の特典や値引き」に惑わされるよりも、お家の「性能」「保証」「アフターサービス」のほうが遥かに重要です。

ここで誤解しないでいただきたいのは、営業マンも仕事だということです。お施主様に選んでいただくために、一生懸命ベストな提案をしてくれています。だからこそ、私たち買い手側がしっかりと冷静になる必要があるのです。

後悔しないために:私がお勧めする「冷静になるためのルール」

私は、「住宅だけはその場ですぐに契約しないこと」を強くお勧めしています。

ハウスメーカーや工務店から提案を受けたら、一晩、できれば1週間、家族で冷静に考える時間を作ってください。

契約すること自体が悪いわけではありません。本当に怖いのは、焦りによって「考えることをやめてしまうこと」です。焦りは人間の判断力を奪ってしまいます。

私であれば、お客様にはむしろ「ぜひ他社とも比較してください」「他社もたくさん見て、100%納得してから決めてください」とお伝えします。それこそが、後悔しない家づくりにつながると信じているからです。

まとめ:本当の良い契約とは、急いで決めることではない

これから組む住宅ローンは35年、そして建てた家には何十年も住み続けます。

そう考えると、たった数日や数週間の契約を急ぐ理由はどこにもありません。

本当の「良い契約」とは、勢いや焦りで急いで決めることではなく、「自分たちが心から納得して決めること」です。ぜひ、たくさんの会社を冷静に比較してみてください。

次回は、今増えている「共働きローン(ペアローン)」についてお話しします。なぜ危険と言われることがあるのか、本当に注意すべきポイントを徹底解説します。どうぞお楽しみに。

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁でした。

 

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愛犬の関節を守る家づくり。10年後、15年後を見据えた環境とは?

【犬と猫が教えてくれる家づくり】第4話:愛犬の関節を守る家づくり。10年後、15年後を見据えた環境とは?

こんにちは。デザインハウス甲府の深沢です。

犬は言葉を話せません。だからこそ、体に痛みがあっても、私たちに伝わらずに我慢してしまうことがあります。今回は、大切な家族である「犬の関節を守る家づくり」についてお話しします。

日常の動作に潜む、関節トラブルのサイン

歩く、走る、飛び乗る、飛び降りる――。 犬の毎日は、私たちが思っている以上に関節運動の連続です。

股関節、膝関節、肘関節など、関節のトラブルは大型犬だけでなく、小型犬にも多く起こります。

もし、愛犬に次のような様子が見られたら注意が必要です。

  • 階段を嫌がるようになった

  • お散歩に行きたがらなくなった

  • ソファーやベッドへジャンプしなくなった

「もう年だからかな?」と思いがちですが、実は年齢のせいではなく、関節の痛みからくるサインかもしれません。

毎日の小さな負担が、将来の大きな病気につながる

家の中にある「滑りやすい床」は、犬の足腰に常に負担をかけ続けています。この毎日繰り返される小さな負担の積み重ねが、将来的に大きなトラブルへとつながってしまうのです。

また、玄関の上がり框(かまち)や階段、ソファーからの飛び降りなど、犬は日常的にたくさんのジャンプをしています。

若い頃は筋力もあるため問題ありません。しかし、7歳、10歳と年齢を重ねてシニア期に入ったとき、家の作り方が愛犬の健康状態に大きな差となって現れます。

愛犬の関節を守るために、住まいにできる3つの工夫

愛犬が一生自分の足で元気に歩けるように、家づくりの段階から以下の3つのポイントを意識してみましょう。

1. 滑りにくい床を選ぶ

何よりも大切なのは、足元が滑らない環境です。しっかりと足で踏ん張れる床材を選ぶことで、関節にかかる負担を大幅に軽減できます。

2. 段差をできるだけ少なくする

犬の目線(低い位置)から見ると、人間にとってのちょっとした段差も、実は大きな障害物に見えています。できるだけフラットで、スムーズに移動しやすい環境を作ってあげましょう。

3. 家全体の温熱環境(断熱性)を整える

寒い環境にいると、生き物の体は筋肉や関節がギューッと硬くなってしまいます。 実は、人間にとって快適な「高断熱住宅」は、筋肉や関節を健やかに保ちたい犬にとっても、非常に優しい住宅なのです。

今日の快適さだけでなく、10年後・15年後のために

家づくりとは、建てた「今日」の快適さだけを求めるものではありません。 10年後、15年後、大切な愛犬が「老犬(シニア犬)」になったときのことまで考えて作ることが本当に大切です。

犬の健康寿命は、暮らす住環境によっても大きく変わります。だからこそ、関節を守るための優しい家づくりを考えてみませんか?

次回は、お家の中でも意外と失敗しやすい「玄関の失敗」について、犬目線で分かりやすく解説します。どうぞお楽しみに!

デザインハウス甲府 代表 深澤敏仁でした。

関連映像https://www.youtube.com/shorts/ppG8Pv__GlQ

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血圧は年齢や塩分だけじゃない?家の「寒さ」がもたらす

【データから見る高断熱住宅】血圧は年齢や塩分だけじゃない?家の「寒さ」がもたらす健康リスクとヒートショック対策

血圧が高くなる原因といえば、「塩分の摂りすぎ」や「年齢」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 実は近年、「住宅の寒さ」と「血圧」の深い関係が注目されています。

今回は、デザインハウス甲府の深沢代表が解説する「温かい家と血圧の関係」についてご紹介します。家づくりやリフォームを検討されている方は、ぜひ「健康」の視点から住まいを考えてみてください。

冬の室内は危険がいっぱい?寒さが血圧を上げるメカニズム

冬になると、脳卒中や心筋梗塞といった命に関わる病気が増えることが知られています。その大きな原因の一つが、寒さによる血圧の上昇です。

人は寒さを感じると、体内の熱を逃がさないように血管を収縮させます。すると血液の流れが悪くなり、結果として血圧が上昇します。これは体を守るための自然な防御反応ですが、同時に体へ大きな負担をかけてしまうのです。

家の中で起きる「ヒートショック」の恐怖

冬の事故は、屋外よりも「家の中」で多く発生しているのをご存知ですか?

  • 暖房の効いた温かいリビング

  • 暖房のない寒い廊下

  • 冷え切ったトイレや洗面所

このような家の中の「温度差」が、急激な血圧の変動を引き起こします。これが「ヒートショック」と呼ばれる現象です。ヒートショックは高齢者だけの問題と思われがちですが、実は誰にでも起こる可能性があるため、若い世代にとっても他人事ではありません。

研究データが証明!「温かい家」が血圧を下げる

慶應義塾大学(伊香賀俊治研究室など)の研究により、「温かい住宅へ移り住んだ後、血圧の低下が確認された」という事例が報告されています。 住宅の断熱性能と私たちの健康には、非常に深い結びつきがあるのです。

リビングだけでは不十分。家全体を温める「高断熱住宅」の重要性

ヒートショックを防ぐために本当に大切なのは、リビングだけを暖かくすることではありません。廊下、洗面所、トイレを含め、家全体を温かく保つことが重要です。

「高気密・高断熱住宅」は、家の中の温度差を小さく保ちやすいという特徴があります。これにより急激な血圧変動のリスクを抑えることができます。 断熱性能を高めることは、単なる「光熱費の節約」にとどまりません。温かさそのものが家族の健康を守る機能なのです。

まとめ:家づくりは「家族の健康」への投資

家づくりでは、どうしても目先の「建築費」ばかりを比較してしまいがちです。しかし、本当に目を向けるべきは「住み始めてからの健康への影響」ではないでしょうか。

寒い家は血圧を上げる原因になり、家の基本性能が室内の温度差を左右します。高気密・高断熱住宅は、ただ快適に過ごせるだけでなく、大切な家族の命と健康を守るための住まいです。

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【注文住宅の罠】「本体価格1980万円」の闇!

【注文住宅の罠】「本体価格1980万円」の闇!その金額で本当に家は建つ?

こんにちは。デザインハウス甲府の深澤です。

今回は、マイホーム検討中の方にぜひ知ってほしい「本体価格表示の闇」についてお話しします。

広告やパンフレットで「本体価格1980万円!」という文字を見て、「お、これなら予算内で建てられそう!」と思ったことはありませんか?実は、この数字だけを見て契約を決めてしまうのは非常に危険です。

実際、私たちの元にはこのような相談がよく寄せられます。 「予算内だと思って話を進めていたら、金額がどんどん膨れ上がってしまった……」

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

本体価格=「住める状態の価格」ではない

多くの人が勘違いしがちですが、「本体価格」とはあくまで建物本体のみの価格です。そのままでは生活を始められない、いわば「箱」だけの状態の金額を指しています。

実際に家を建てて暮らすためには、建物のまわりや手続きに関する様々な費用が必要です。

  • 給排水工事・電気工事・仮設工事(生活インフラを整えるための工事)

  • 申請費用・諸費用(国や自治体への手続きにかかるお金)

  • 照明・カーテン(生活に必須のインテリア)

  • 外構工事(お庭や駐車場、フェンスなどの工事)

これらが積み重なると、気がつけば500万円以上も予算がアップしていたというケースは決して珍しくありません。

「見積もりの一番下」を見るべき理由

私は、本体価格という表示方法自体が悪だとは思いません。問題なのは、お客様がそれを「家を建てるための総額」だと誤解してしまうことです。

例えば、以下のような2つの会社があったとします。

  • A社: 本体価格 1,980万円

  • B社: 本体価格 2,300万円

パッと見はA社の方が安く見えますよね。しかし、必要な付帯工事や諸費用をすべて足した「総額」で比較すると、実はB社の方が安かった、あるいは同等だったという逆転現象がよく起こります。

だからこそ、私がもし見積もり書をもらったら、真っ先に「一番下(最終総額)」を確認します。

広告に踊るキャッチーな数字ではなく、「最終的にいくら払うのか」が家づくりにおいて最も大切なポイントです。

後悔しない住宅会社選びのポイント

一番危険なのは、目先の「本体価格」だけで住宅会社を決めてしまうことです。契約したあとにどんどん増額されてから気づいても、引き返すのは難しくなってしまいます。

もし私が家を建てる立場なら、「最初から総額を誠実に提示してくれる会社」を選びます。なぜなら、家づくりは一生に一度の大きなお買い物であり、そこには強い信頼関係が必要だからです。

「安いから契約する」「高いからやめる」と判断する前に、まずは全ての費用を含んだ「総額」で比較することを徹底してください。

デザインハウス甲府 代表取締役 深澤敏仁

関連動画URL https://youtube.com/shorts/2rZYrviQVZ8?si=MwVUsJJ5Tfbzshdq

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