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60代からの山梨でのマイホーム建て替え・住宅ローン:審査通過=安全ではない!「借りられる額」の罠と本当に安心できる返済計画の立て方

60代からの山梨でのマイホーム建て替え・住宅ローン:審査通過=安全ではない!「借りられる額」の罠と本当に安心できる返済計画の立て方

山梨県(甲府市、甲斐市、南アルプス市など)でマイホームの建て替えや住宅ローンを検討する際、「60歳を過ぎてローン審査に通ったから大丈夫」と安易に判断していませんか?実は、金融機関が「借りられる金額」と、老後の生活を圧迫せずに「安心して返せる金額」の間には大きなギャップがあります。60代以降の住宅ローン戦略について徹底解説します。

1. はじめに:ローン審査に通ったという事実の裏にあるリスク

「60歳を過ぎて住宅ローンの審査に通過した。だから建て替えても大丈夫」という判断は非常に危険です。 金融機関のローン審査は、あくまで「その時点の年収や勤務状況、預金、借入額、返済期間」といった条件をクリアしているかを判断するものであり、90歳までの生活費や医療費、車の買い替え費用、介護費までを計算して審査してくれているわけではありません。

審査通過は、将来にわたる安全や老後の生活保障を証明するものではない点をしっかりと認識する必要があります。

2. 「借りられる金額」と「安心できる金額」の決定的な違い

60代の住宅ローンにおいて、現役時代の収入だけで計算するのは禁物です。

  • 現役から年金生活へのシフト: 60歳の現在は返済できていても、65歳での定年退職や再雇用による収入ダウンによって家計は大きく変化します。

  • 将来の収入を基準にする: 「現在の年収」ではなく、「給与が年金に変わった後も無理なく返済できるか」をベースに確認しなければなりません。

具体的なシミュレーション(1,500万円借り入れた場合)

  • 年利1.5%・20年返済(完済時80歳)の場合:

    • 月々の返済額:約7万2,000円

    • 一見すると支払えそうに思えますが、年金生活に突入した後も15年間返済が続きます。

  • 年利1.5%・10年返済(70歳まで)の場合:

    • 月々の返済額:約13万5,000円(20年返済の約1.9倍)

返済期間を伸ばして月々の負担を軽くしても、それは負担が消えるのではなく、「老後へと先送りされているだけ」に過ぎません。

3. 老後資金と手元現金の重要性

毎月の返済額を減らすために、預金や退職金を使いすぎることも大変危険です。

  • 手元に残すべき現金: 医療、介護、車の買い替え、そして住宅の修繕などに備え、流動性の高い現金を常に手元に残しておく必要があります。

  • 「リバース60」の注意点: 山梨県内において、「リバース60」を最初から使える前提で計画を立てるのは禁物です。土地と建物の担保評価や再販性によっては、希望額が借りられず、多額の自己資金が必要になるケースがあります。

4. 契約前に必ず確認すべき「5つのポイント」

住宅ローンの契約を結ぶ前に、以下の5つの要素を必ずご自身の目で確認してください。

  1. 定年後の収入見込み

  2. 夫婦の年金受給額

  3. 想定される年齢(90歳時点)の預金残高

  4. 車などの大きな買い替え予定

  5. 修繕・医療・介護などの大型支出

これらを含めず、単に「月々の返済額がいくらになるか」だけで家の予算を決めては絶対にいけません。完済年齢を「70歳・75歳・80歳」とする複数のプランを比較し、毎月の返済だけでなく「90歳までに預金がいくら残るか」まで見据えた暮らしを守る返済計画を選ぶことが大切です。

5. まとめ:住宅会社主導ではなく、家族の将来を守る予算づくりを

ローン審査に通れば、住宅会社はそのまま契約を進めようとします。しかし、実際に何十年もかけて返済していくのはお施主様ご自身です。

「借りられる限度額」ではなく、「老後をしっかりと守りながら返せる総額」から家の予算を決定してください。デザインハウス甲府では、「住宅ライフ式シミュレーション」を用いて、皆様の疑問や不安を具体的な数字として可視化し、最適な解決策をご提案しています。山梨県内でマイホームや建て替えをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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