なぜ私は家庭(家)を売るのか
第14話 家族との時間は永遠ではない
こんにちは。
デザインハウス甲府の深澤敏仁です。
前回は、「なぜ家づくりは人生設計なのか」についてお話ししました。
今回は、
家族との時間は永遠ではない
というテーマでお話ししたいと思います。
私は住宅会社を経営している中で、多くのご家族と出会ってきました。
小さなお子様を連れた若いご夫婦。
家づくりの打合せ中に走り回る子どもたち。
新しい家に目を輝かせる家族の姿。
そんな光景を何度も見てきました。
そしていつも思うことがあります。
今この瞬間は、
二度と戻ってこない時間なのだと。
子どもはあっという間に成長します。
昨日まで抱っこをせがんでいた子どもが、
気付けば一人で学校へ行くようになります。
一緒にお風呂へ入っていた子どもが、
いつの間にか友達との時間を優先するようになります。
やがて進学し、
就職し、
結婚し、
家を出ていく日が来ます。
親としては少し寂しいですが、
それが成長というものです。
しかし、その時になって気付くことがあります。
もっと一緒に過ごしておけば良かった。
もっと話をしておけば良かった。
もっと思い出を作っておけば良かった。
そんな後悔です。
実は私自身も年齢を重ねる中で、
時間の大切さを強く感じるようになりました。
若い頃は、
時間は無限にあるような気がしていました。
しかし人生は思ったより早く過ぎていきます。
だから私は、
家づくりにおいても「時間」を大切にしてほしいと思っています。
大きな家を建てることよりも、
家族が集まれる家。
自然と会話が生まれる家。
一緒に食事ができる家。
そんな家の方が価値があると思うのです。
家族が同じ空間で過ごす時間。
笑い合う時間。
悩みを相談する時間。
それらが家庭(家)を作ります。
どんなに高価な家でも、
家族がバラバラでは意味がありません。
どんなに立派な設備があっても、
会話がなければ寂しい家になってしまいます。
私は家づくりを通じて、
家族の時間を増やしたいと思っています。
子どもたちが安心して帰れる場所。
夫婦がゆっくり話せる場所。
家族みんなが集まれる場所。
そんな家庭(家)を作りたいのです。
家は単なる建物ではありません。
人生の思い出を作る場所です。
だからこそ、
今しかない時間を大切にしてほしいと思います。
子どもが小さい今。
家族全員が揃っている今。
その時間は、
お金では買うことができません。
そして二度と戻ってきません。
だから私は、
家づくりの本当の価値は、
家族との時間を豊かにすることだと思っています。
これからも私は、
一人でも多くのご家族が笑顔で過ごせる家庭(家)づくりのお手伝いをしていきたいと思います。
おわりに
家づくりとは、
建物をつくることではありません。
家族の未来をつくることです。
だから私は、
今日も家ではなく、
家庭(家)を売っています。
デザインハウス甲府
深澤敏仁










