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家を建てよう。ラジオ放送の質問から(2026年3月Question1)

山梨市  パッパガロさんからの質問
家を建てた友人の家に遊びに行ったとき・・・・あちこちに人感センサーライトがあって驚きました。そこで・・・
深沢さんにお聞きしたいのですが、「コスト面から見た時 本当に必要なのか」 「導入する際の利点」
効果的な設置方法についてです。 よろしくお願いします。


山梨市のパッパガロさん、ご質問ありがとうございます!ご友人の新居で人感センサーの便利さに驚かれたとのこと、その感動よく分かります。

注文住宅を建てる際、人感センサーは「とりあえず全部」と付けたくなりますが、実はコストと利便性のバランスが非常に重要なポイントです。プロの視点から、コスト面と設置のコツについて解説しますね。

1. コスト面から見て「本当に必要なのか?」

結論から申し上げますと、**「全ての場所に導入する必要はありませんが、特定の場所には絶対にあるべき」**というのが私の考えです。

コストの現実

  • 初期費用: 通常のスイッチに比べ、センサー付きの照明や独立型センサーユニットは、1箇所あたり数千円〜1万円程度アップします。家全体で20箇所導入すれば、それだけで20万円近い差が出ます。

  • 電気代の節約効果: LEDが主流の現代では、消し忘れ防止による電気代の削減効果だけで初期投資を回収するのは、実は20年以上かかる計算になります。

つまり、コスト回収(節約)目的ではなく、「暮らしの質(タイパ・安全性)」への投資と考えるのが正解です。


2. 導入する際の大きな利点

コスト以上の価値を感じるポイントは以下の3点です。

  • 衛生面と利便性: 買い物帰りで両手が塞がっている時や、トイレ帰りに汚れた手でスイッチに触れたくない時、自動点灯は非常にスマートです。

  • 消し忘れのストレス解消: 「また電気つけっぱなし!」という家族間の小さなストレスがゼロになります。

  • 夜間の安全性: 暗い廊下や階段でスイッチを探す手間がなくなり、足元の安全が確保されます。特にお子様やご高齢の方がいる世帯では必須級です。


3. 効果的な設置方法と「避けるべき場所」

闇雲に設置すると、逆に不便を感じることもあります。場所ごとの使い分けが肝心です。

おすすめの設置場所

場所 理由 設置のコツ
玄関・ポーチ 帰宅時にパッと明るいと安心。 外構は防犯効果も高いです。
トイレ 換気扇連動型がおすすめ。 **「微動検知」**タイプを選ばないと、長時間座っている時に消えてしまいます。
廊下・階段 夜間の移動に。 足元灯として低い位置に設置するのもおしゃれです。
パントリー・クローゼット 両手が塞がることが多いため。 扉を開けた瞬間に反応する位置に。

逆に「つけない方がいい」場所

  • リビング・寝室: 長時間とどまる場所では、動かないと消えてしまうため、逆にストレスになります。

  • ペットがいる部屋: ワンちゃんや猫ちゃんの動きに反応して、夜中にパチパチついてしまうことがあります。


プロからのワンポイントアドバイス

最近は**「スイッチそのものにセンサーがついているタイプ」**も増えています。これなら、後から普通の照明器具に交換することも可能なので、メンテナンス性が高まります。

「ここはセンサーにすべきかな?」と迷う場所があれば、具体的な間取りに合わせてアドバイスもできますよ。

次は、具体的にどのメーカーのセンサーが使い勝手が良いか、実例を挙げてご紹介しましょうか?

デザインハウス甲府
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