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気密シート(防湿層)を設ける必要性

性能を高めるために重要な気密シートについてお話します


 

 

 気密シートとは・・・

 木材の隙間等から水蒸気が壁内に入り込まない様に

 外壁に面した壁空間部分に断熱材を敷き詰めた後

 室内側の内壁・天井全てに張る0.2ミリ程の厚さの

 ビニールシートの事で 屋内外の温度差から発生する

 結露を防ぐ役目があります

 

 

結露は 屋外と屋内の温度差から発生する水蒸気が

 

コンセントなどのわずかな隙間から

 

壁の内側に入り込み水滴となって内部結露を起こし

 

臭いが発生したりカビ等から

 

“木材の傷み” や ”病気の原因”

 

となる可能性があります

 

 

デザインハウス甲府では

 

断熱材で隙間を丁寧に埋めた後

 

結露対策として室内の壁すべてを気密シートで覆い

 

断熱層へと水分が流れ込むのを防ぎます

 

 

断熱層は外壁側の透湿防水シートにより湿度が管理され

 

結露しにくくなります

 

 

 

更に壁内通気構造により結露以外にも

 

雨漏りの抑制や  遮熱性の向上等のメリットもあります

 

 

また 気密性が向上することで

 

 夏は涼しく冬は暖かい

 

急激な寒暖差で引き起こす「ヒートショック」の

 

リスクも低くなり

 

熱エネルギーの流出を防ぎ

 

冷暖房費など省エネにもつながります

 

 

しかし 気密性能が高くなると隙間が少ない分

 

しっかりとした結露対策を施工しなければ

 

高気密&高断熱にしたことが原因で

 

結露被害が発生してしまう事にもなりかねません

 

 

健康で快適に暮らすための

 

高気密&高断熱住宅には

 

しっかりとした結露対策を施工している

 

業者選びをオススメします!

 

 

 

デザインハウス甲府
〒400-0118 山梨県甲斐市竜王1656-17
営業時間 9:00~18:00 / 定休日 水曜日

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