私は新築して調度三年の月日が経過しました。
何が違う?
大きく違うのは高熱費の変化です。一概に延べ床面積の違いにより比較は単純に出来ません。
まづ、冬場20時に23℃でエアコンの電源を切っても翌朝7:00には20℃を下回ることが無かったということ。大寒の日でさえ18℃を下回ることがありません。
初めての冬を迎える時は暖房器具の電源を入れるのが通常よりも一ヶ月ほど遅かったでした。
難点は春先が家の中が寒い!たとえば、5月のゴールデンウィークなどは日中は外気温28℃や30℃
になったりしますが、実は断熱がしっかりしていると、その時期は家の中が寒いんです。
高気密高断熱の家に住んでいると他にも様々なことが違うことに気付きますね。エアコンの効きが全く違うことです。明らかに違うことが体感できること、高気密高断熱の家で夏場は窓を開放したままは外気の熱が家の中に侵入してくるので、最悪の状態に陥ってしまいエアコンの設定温度や風量を増しても一向に室内の温度は簡単に下がりません。(最大の失敗例)
これは空調と熱量に関する大学教授にお話を聞いたことですが、居室用エアコンは『大は小を兼ねない』ということです。エアコンの標準面積が8畳用だとした場合は、8畳用を選択してくださいとのこと、多少大きな12畳用を選択した場合は逆にエアコンの初期作動に電力がかかるので無駄になるといことのようです。
おもいついたまま書いてしまいました。