建て替え補助金の申請は自分でもできますか?住宅会社へ依頼すると費用はかかりますか?
Q
69歳です。建て替えで補助金を利用したいと思っています。申請は自分で行うものなのでしょうか?それとも住宅会社が代わりにやってくれるのでしょうか?また、申請代行費用がかかる場合の相場も教えてください。
結論
国の新築住宅補助金は、原則として住宅会社(登録事業者)が申請します。
建築主(お客様)が直接申請できる制度は多くありません。
そのため、
- 国の補助金 → 住宅会社が申請
- 自治体補助金 → 住宅会社がサポート、または施主本人が申請
というケースが一般的です。
申請代行費用については、
無料の会社もあれば、2万円〜10万円程度の事務手数料を設定している会社もあります。
契約前に必ず確認しましょう。
なぜ住宅会社が申請するの?
国の住宅補助金では、
住宅会社が
「登録事業者」
になっていることが条件です。
例えば、
- GX志向型住宅
- 長期優良住宅
- ZEH水準住宅
などの補助制度では、
登録事業者が
- 交付申請
- 実績報告
- 完了報告
を行います。
建築主だけでは申請できません。
個人申請できる補助金もある
一方、
自治体の補助金では、
施主本人が申請する制度もあります。
例えば、
- 空き家除却補助
- 耐震改修補助
- 太陽光発電補助
- 蓄電池補助
などは、
市区町村によって手続きが異なります。
住宅会社がサポートしてくれるケースも多くあります。
申請代行費用は必要?
会社によって異なります。
一般的には、
- 無料
- 2万〜5万円程度
- 5万〜10万円程度
が一つの目安です。
ただし、
補助金申請に必要な、
- 設計変更
- 性能証明書
- 長期優良住宅認定申請
- BELS評価
などの費用は、
別途必要になる場合があります。
「申請無料」でも確認したいこと
「申請無料」と書かれていても、
次の費用が含まれていない場合があります。
- 長期優良住宅申請費
- BELS評価費
- 性能評価費
- 設計変更費
- 行政手数料
そのため、
「補助金を受けるために追加で必要な費用は全部でいくらですか?」
と確認することが大切です。
注意したいポイント
補助金は、
申請すれば必ず受けられるわけではありません。
例えば、
- 予算終了
- 書類不備
- 性能不足
- 工事着工時期
などにより、
対象外になる場合があります。
そのため、
補助金ありきで資金計画を立てることはおすすめできません。
シニア世代が確認したい質問
住宅会社へは、
次のように確認しましょう。
- 補助金申請は無料ですか?
- 申請実績は何件ありますか?
- 登録事業者ですか?
- 補助金対象住宅になりますか?
- 追加費用はいくらですか?
- 万一補助金が採択されなかった場合はどうなりますか?
これらを契約前に確認すると安心です。
シニア世代におすすめの住宅性能
補助金を活用するなら、
おすすめは、
- GX志向型住宅
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
- 第一種熱交換換気
です。
補助金だけではなく、
健康・省エネ・災害対策まで考えた住宅になります。
法律・制度の根拠
国の住宅補助金は、
国土交通省・経済産業省・環境省が実施する各補助事業の交付要綱に基づいて運用されています。
GX志向型住宅などの新築補助では、
登録住宅事業者が交付申請を行う仕組みです。
自治体補助金は、
各自治体の条例・要綱に基づき実施されており、
申請方法は自治体ごとに異なります。
デザインハウス甲府からのアドバイス
山梨県でも、
「補助金申請は難しそう」
というご相談をよくいただきます。
私たちは、
補助金を利用されるお客様については、
申請から完了報告までサポートしています。
また、
- GX志向型住宅
- 長期優良住宅
- 断熱等性能等級6
- 耐震等級3
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
など、
補助金対象となる性能も含めてご提案しています。
補助金は「申請すれば終わり」ではありません。
経験豊富な住宅会社と一緒に、性能・申請・資金計画までまとめて進めることが、後悔しない建て替えへの近道です。










