なぜ照明やカーテンが含まれていないのか?
Q
住宅会社の見積りでは家の価格が出ていますが、
契約後になって
「照明は別です」
「カーテンは別です」
「エアコンは別です」
と言われることがあります。
住むために必要なのに、なぜ最初から含まれていないのでしょうか?
A
結論から言うと、
建物価格を安く見せるためと、お客様によって選ぶものが違うからです。
確かに、
照明もカーテンも無ければ普通に生活することはできません。
夜になれば部屋は暗くなりますし、
カーテンがなければ外から室内が見えてしまいます。
つまり、
実際には生活必需品です。
しかし住宅業界では、
照明やカーテンを建物本体とは別扱いにしている会社が少なくありません。
その理由の一つが、
価格の見せ方です。
例えば、
建物本体2,300万円
と表示するのと、
照明やカーテンを含めて
2,450万円
と表示するのでは、
お客様の受ける印象が違います。
そのため、
まずは建物価格を安く見せ、
その後に必要なものを追加していく方法が取られることがあります。
また、
照明やカーテンはお客様の好みによって大きく変わります。
例えば、
照明だけでも
- シーリングライト
- ダウンライト
- ペンダントライト
- 間接照明
など様々です。
カーテンも、
数万円で済む場合もあれば、
数十万円になる場合もあります。
そのため、
最初から含めない会社もあります。
ただし、
ここで大切なのは、
含まれているかどうかを確認することです。
照明やカーテンが別でも問題はありません。
問題なのは、
含まれていると思っていたのに、
後から追加費用になることです。
例えば一般的な住宅でも、
照明・カーテンだけで
20万円~50万円以上になることがあります。
さらにエアコンまで加えると、
100万円近い差になることもあります。
だから私は、
住宅会社を比較する時に
「照明は含まれていますか?」
「カーテンは含まれていますか?」
「エアコンは含まれていますか?」
と確認することをおすすめします。
家づくりで大切なのは、
建物価格ではありません。
住める状態になるまでの総額です。
深澤敏仁のひと言
「家が完成した日から生活は始まります。
だから私は、
住めない家の価格ではなく、
住める状態の価格を見ることが大切だと思っています。
照明やカーテンも含めて、
本当の家づくりの費用を確認してください。」










