掃除が楽な間取りとは?
私は住宅会社を経営していますが、
家づくりの相談で、
意外と多い要望があります。
それが、
「掃除が楽な家にしたい。」
です。
若い時は気になりません。
しかし、
10年後。
20年後。
30年後。
になると大きな差になります。
結論から言うと、
掃除が楽な家とは、掃除を頑張る家ではありません。
そもそも汚れにくく、掃除する場所が少ない家です。
私はそう考えています。
廊下が短い
私はまずここを見ます。
廊下が長い。
つまり、
掃除する場所も増える。
私は無駄な廊下を作りません。
段差が少ない
掃除機。
ロボット掃除機。
どちらも段差が少ない方が楽です。
私はバリアフリーにもつながると思っています。
床に物を置かない
実は一番重要です。
床に物がある。
掃除機がかけにくい。
だから私は収納を重視します。
見せる収納を作らない
私は以前もお話しました。
見せる収納はホコリとの戦いです。
私は隠す収納を優先します。
水回りをまとめる
例えば、
洗面。
脱衣。
ランドリー。
を近くに配置する。
掃除の効率も上がります。
私は家事動線と掃除動線は同じだと思っています。
ロボット掃除機が動きやすい
最近は当たり前になっています。
私は間取りを考える時、
ロボット掃除機の動きも考えます。
吹抜けは掃除を考える
私は吹抜けを否定しません。
しかし、
高窓。
シーリングファン。
照明。
掃除の手間は増えます。
私はそこまで考えます。
トイレは増やし過ぎない
トイレが増える。
便利です。
しかし、
掃除も増えます。
私はバランスを考えます。
掃除機の収納場所
意外と重要です。
掃除機が出しやすい。
戻しやすい。
私はこれも掃除のしやすさだと思っています。
私ならこう考える
私は間取りを見る時、
こう質問します。
「掃除機を持って家の中を歩くとどうなる?」
です。
それでかなり分かります。
本当に掃除が楽な家とは?
私はこう思っています。
最新の掃除機がある家ではありません。
広い家でもありません。
散らかりにくい家です。
それが本当に掃除が楽な家だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
掃除は毎日の家事だと思っています。
だから私たちは、
見た目より、
収納。
動線。
段差。
を重視しています。
家は毎日使う場所だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「掃除を楽にするな。」
「掃除しなくて済む家を作れ。」
とお話しています。
家づくりで後悔する人は、
オシャレさを見ています。
後悔しない人は、
20年後の掃除を見ています。
私は、
10帖の吹抜けより、
毎日5分掃除が短くなる収納計画の方が価値があると思っています。
家づくりの目的は、
オシャレな家を作ることではありません。
家族が一生楽に暮らせる家をつくることです。










