本当に危険な住宅会社とは?
住宅会社を経営している私に、
時々こんな質問があります。
「どんな住宅会社が一番危険ですか?」
私はこの質問に対して、
いつも同じ答えをしています。
結論から言うと、
本当に危険な住宅会社とは、性能が低い会社ではありません。
お客様が後悔することを分かっていて契約を優先する会社です。
私はそれが一番危険だと思っています。
契約を急がせる会社
私はまず、
契約を急がせる会社を警戒します。
例えば、
「今月までです。」
「今日決めてください。」
「今しかありません。」
こうした言葉です。
家づくりは数十年続く買い物です。
数日で決めるべきではありません。
私は焦らせる会社に危険を感じます。
値引きばかりする会社
値引きそのものが悪いわけではありません。
しかし、
値引きしか話さない会社は不安です。
本来説明するべきは、
住宅性能。
耐震性能。
断熱性能。
アフターサービス。
です。
私は値引きより価値を説明できる会社を信頼します。
数字を出さない会社
私は住宅性能は数字で判断するべきだと思っています。
例えば、
- UA値
- C値
- 耐震等級
- 許容応力度計算
です。
「高性能住宅です。」
だけでは判断できません。
数字を出さない会社には慎重になります。
気密測定をしない会社
私は高気密住宅を売りにするなら、
全棟気密測定をするべきだと思っています。
なぜなら、
気密性能は測定しなければ分からないからです。
測定しないのに高気密と言う会社は不安です。
資金計画を軽視する会社
住宅ローンだけを話す。
教育費を考えない。
老後資金を考えない。
私はこういう会社を危険だと思っています。
家づくりは人生設計です。
住宅ローンの話だけでは不十分です。
現場を見せない会社
私は現場を隠す会社も不安です。
構造見学会がない。
工事写真がない。
現場を見せない。
私は、
本当に良い仕事をしている会社は現場を見せられると思っています。
アフターサービスが曖昧な会社
契約までは丁寧。
しかし、
引渡し後は不明。
私はこういう会社も不安です。
家づくりは引渡し後の方が長いからです。
社長の考え方が見えない会社
私は社長を見ます。
なぜなら、
会社の考え方は社長に出るからです。
何を発信しているのか。
何を大切にしているのか。
ここが見えない会社は判断しにくいと思っています。
私が本当に危険だと思う会社
実は、
一番危険なのは、
性能が低い会社でも、
価格が高い会社でもありません。
「お客様の将来より契約を優先する会社」です。
私はこれが最も危険だと思っています。
デザインハウス甲府の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
住宅を売ることが仕事だとは思っていません。
後悔する人を減らすことが仕事だと思っています。
だから私たちは、
性能を公開します。
現場を公開します。
総額を説明します。
比較も勧めます。
なぜなら、
契約より信頼の方が大切だからです。
俺流ポイント
私はお客様に、
「危険な住宅会社は家を売ります。」
「良い住宅会社は人生を考えます。」
とお話しています。
住宅会社選びで後悔する人は、
価格を見ています。
後悔しない人は、
会社の姿勢を見ています。
私は、
どんな家を建てるかより、
どんな会社と家づくりをするかの方が重要だと思っています。
家づくりの目的は、
契約することではありません。
家族が一生安心して暮らせることです。










