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住宅ローンとiDeCoどちらを優先?

最近は資産形成への関心が高まり、

住宅ローンを返済するべきか、

それともiDeCoを優先するべきか悩む方が増えています。

結論から言うと、

私は多くの方に、住宅ローンより先に老後資金を考えるべきだと思っています。

ただし、

これは住宅ローンを軽視するという意味ではありません。

大切なのは、

住宅ローンと老後資金をバランスよく考えることです。

まずiDeCoとは?

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、

老後資金を作るための制度です。

毎月積み立てたお金を運用し、

将来受け取ります。

大きな特徴は、

掛金が所得控除になることです。

つまり、

税金が安くなります。

これは非常に大きなメリットです。

住宅ローン返済との違い

住宅ローンの繰上返済は、

借金を減らす行為です。

一方、

iDeCoは資産を作る行為です。

住宅ローン残高は減ります。

しかし、資産は増えません。

一方、

iDeCoは元本保証ではありませんが、

長期間運用することで資産形成を目指します。

老後で困る人の共通点

私は住宅相談で、

老後破綻する方の特徴を見てきました。

その多くは、

住宅ローンばかり気にして、

老後資金を準備していません。

例えば、

65歳で住宅ローン完済。

しかし貯蓄はほとんど無い。

これでは安心できません。

逆に、

住宅ローンが少し残っていても、

金融資産が十分ある方が安心なケースもあります。

ただしiDeCoにも弱点がある

ここは重要です。

iDeCoのお金は、

原則60歳まで引き出せません。

つまり、

教育費や生活費には使えません。

そのため、

生活防衛資金が十分でない状態で、

iDeCoへ全力投資するのは危険です。

私ならこう考える

私なら、

優先順位をこう考えます。

①生活防衛資金

②教育費準備

③iDeCo・NISA

④住宅ローン繰上返済

です。

なぜなら、

住宅ローンは返済してもお金が戻ってきません。

しかし、

資産形成は将来の安心につながります。

俺流ポイント

私はお客様に、

こうお話しています。

住宅ローンは家を守るお金。

iDeCoは未来の自分を守るお金。

どちらも大切です。

しかし、

今の日本で本当に不足しているのは、

老後資金への意識だと思っています。

住宅ローンで後悔する人は、

家のことだけを考えます。

後悔しない人は、

60歳、70歳の自分まで考えています。

私は、

住宅ローンを早く返すことよりも、

老後に困らないことの方が重要だと思っています。

家づくりの目的は、

家を建てることではありません。

家族が一生安心して暮らせることです。

そのためには、

住宅ローンだけではなく、

iDeCoやNISAを含めた資産形成も考えるべきだと思っています。

 

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