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住宅ローン控除が終わったらどうなる?

住宅ローンを組んだ方の多くが利用する

住宅ローン控除。

税金が戻ってくるため、

とてもありがたい制度です。

しかし、

私はよくこう聞かれます。

「住宅ローン控除が終わったら大変になりますか?」

結論から言うと、

住宅ローン控除が終わっても住宅ローンは終わりません。

むしろ、

本当の住宅ローン生活が始まるとも言えます。

住宅ローン控除とは?

住宅ローン控除は、

住宅ローン残高などに応じて、

所得税や住民税の一部が軽減される制度です。

つまり、

税金が戻ってくる期間だけ、

家計が少し楽になる制度です。

しかし、

これは永遠には続きません。

一定期間が過ぎると終了します。

よくある勘違い

実は、

住宅ローン控除期間中の家計で生活に慣れてしまう方がいます。

例えば、

毎年20万円戻ってくる。

月換算すると、

約1万6,000円です。

そのお金が無くなると、

急に生活が苦しく感じることがあります。

住宅ローンが増えたわけではありません。

税金の優遇が終わっただけです。

しかし、

家計への影響は意外と大きいのです。

本当に怖いタイミング

住宅ローン控除終了時期は、

子どもの教育費増加と重なることがあります。

例えば、

  • 高校進学
  • 大学進学
  • 車の買い替え

などです。

すると、

住宅ローン控除が終わる。

教育費が増える。

生活費も上がる。

という状況になることがあります。

実は、

住宅ローン破綻のリスクが高まるのは、

家を建てた直後ではなく、

10年後、15年後なのです。

控除がある前提で家を買わない

私はお客様に、

こうお話しています。

住宅ローン控除はオマケです。

住宅ローン控除があるから買う。

住宅ローン控除があるから予算を上げる。

これは危険です。

なぜなら、

控除は終わるからです。

しかし、

住宅ローンは残ります。

私が考える理想

住宅ローン控除期間中に、

返済に慣れるのではなく、

  • 教育資金を準備する
  • 老後資金を貯める
  • 緊急予備資金を作る

これが理想だと思っています。

戻ってきたお金を使い切るのではなく、

将来のために活用する。

これが賢い考え方です。

俺流ポイント

私は住宅ローン相談で、

住宅ローン控除を計算することはあります。

しかし、

それを前提に住宅予算は決めません。

なぜなら、

住宅ローン控除は期間限定。

家族の暮らしは一生続くからです。

住宅ローンで後悔する人は、

目先の優遇制度を見ています。

後悔しない人は、

10年後、20年後を見ています。

私は、

住宅ローン控除が終わっても、

何も困らない資金計画こそが、

本当に安全な家づくりだと思っています。

家づくりで大切なのは、

制度に頼ることではありません。

制度が無くなっても笑顔で暮らせることです。

デザインハウス甲府
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